人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ
38歳からのトライアンフ・ボンネビル
bonne38.exblog.jp
ジェットにコンペシールド
ボンネビルのための愛用ジェットヘルメット、ARTHUR FULMERの白にスモークのコンペシールドをつけてみた。
世の中バルブシールド?っていうのか、丸っこいのや、ガッチャマンみたいな成型済みのものが流行のようで、フラットなコンペシールドはあまり出回っていない。スワンズとダムトラくらいだろうか。なので良いのを見つけると買いだめしておく。安いし。

ジェットにコンペシールド_d0229598_15291026.jpg


以前ネットで買ったもので、このシールドがどこのものかは忘れてしまったが、古くさく、長すぎず、丁度良い。メット脱がずにそのままタバコも吸えちゃう。
夏の日差しには、このフルスモークバージョンの出番かな。



# by motor-moto | 2011-03-26 15:33
ハーレー用ハンドルバー:ハーモニカタンクバッジ
理想のスタイルを目指し、ハーレー用のワイドな1インチハンドルバーを装着した。
ハーレー用ハンドルバー:ハーモニカタンクバッジ_d0229598_0525997.jpg

幅がノーマルの710にくらべ、770あるためケーブル類が心配だったが、アクセルワイヤーがギリギリでなんとか装着できた。クラッチケーブルはフレームに拘束されているピンを一つずらせば問題なかった。このハンドルはノーマルより低く、もし高さが変わらない物だったらケーブルが届かなかっただろう。

ノーマルとの見た目の比較。

※ノーマル
ハーレー用ハンドルバー:ハーモニカタンクバッジ_d0229598_2245955.jpg


※ハーレー純正(車種不明)
ハーレー用ハンドルバー:ハーモニカタンクバッジ_d0229598_2246758.jpg


丁度、フォークトップから立ち上がる感じ。シルエット的にはこちらが古くさくて好み。

肝心の乗り心地、操り心地とはいうと、どっちもどっちという気がする。
ハーレー用は、下がって広がった分、ノーマルよりは前傾姿勢になる。当然、ロングツーリングでは腰に来る。対してノーマルはさすがに考え抜かれたポジションだけあって楽ちんではあるが、ツインの鼓動を楽しみながらマッタリ走るにはポジションが平凡すぎるのだ。教習所のバイクみたいというか。。。バイクにお任せな乗せられている感じとでもいうか。。。
コーナリングはハーレー用では幅がある分、慣れない19インチのバカでかい前輪を押さえ込んでいる安心感が増した。そしてなんというか、往年の名車のごとく両手を広げてバイクを操り、大地を駆け抜けている感がある。でもUターンはすこぶるやりにくくなった(笑)

ボンネビルのようなバイクに乗る時点で、機能50%、スタイル50%が前提になるので、このハンドルに関しては若干スタイル優先なカスタムになった。

まあ、スタイルを捨てて機能を追求することを優先するなら他に良いバイクは沢山あるので、スタイルがセールスポイントであるボンネビルを堅苦しい事を抜きにして楽しもう。
でも絶対に機能40%、スタイル60%にはならないようにしたい。

ついでにバーエンド(ウェイト入り)をつけた。半信半疑だったが、ほんとにハンドルの余計なビビリが無くなった。

ハーレー用ハンドルバー:ハーモニカタンクバッジ_d0229598_2321852.jpg


そしてハーモニカエンブレムも取り付けた。

ハーレー用ハンドルバー:ハーモニカタンクバッジ_d0229598_15203980.jpg



納車後、時間があるうちにと一気に施したカスタムも、そろそろ一段落。
春になったら、伊豆あたりにツーリングに出かけたい。

今日、東北の被災地へ送った支援物資(防寒着とかスニーカーとか)が無事到着した報告を受けた。
どれだけ支援してもまだ足りないと思うし、僕らは遠方から募金をしたり支援物資を送るだけで、被災者の心は助けてあげられないことに、自分がいかに無力であるかを知る。
でも自分の心の中で「何かやるべきではないか」と考えるだけでは現実的に何も変わらない。
同情や励ましの言葉だけでは、いま、この状況は何も解決しない。
節電、買いだめの自粛、そして100円でも1000円でも、支援物資でも、その行動が、それが現実的に被災者の方々が今必要としているものだ。

今はまだ、「頑張って」の言葉の前に、現実として、それよりも必要なものがあるのだと思う。


# by motor-moto | 2011-03-25 23:07 | Bonnieカスタム
ハーモニカ・タンクバッジ
ボンネビル用、旧タイプのタンクバッジ。通称ハーモニカが届いた。

ハーモニカ・タンクバッジ_d0229598_23425569.jpg


もう本家トライアンフが製造をやめたと噂され、日本はおろか海外のトライアンフアクセサリwebショップでも在庫がない状態だったのでほぼ諦めていた。
がしかし、偶然にもメーカーに、それも日本に、在庫があった。即お取り寄せしてもらった。

ハーモニカ・タンクバッジ_d0229598_23434646.jpg


以前のようにバッジ×2+ゴムベース×2のセット販売ではなくそれぞれバラバラ販売となっている。
なので少々値が張る。合計で27000円ほど。セットの時は14000円ほどだったらしいから倍だ。

それともう一点。

ハーモニカ・タンクバッジ_d0229598_23472248.jpg


理想のポジション&スタイル追求のため、中古で2000円で買ったハーレー純正のワイドローなハンドルバーも届いた。これはボンネ・ノーマルより若干低く、幅が780cm(ノーマルは720cmほど)ある。そしてライザー部の幅がノーマルより広めなので、理想的なスタイルにかなり近い。
ちなみにボンネビルは1インチバーなので巷に出回っている国産用カスタムバーは殆ど使えない。ハーレーが同じ1インチバーなのでカスタムにはハーレー用もしくは海外webショップから探す。

注意:ハーレー用1インチバーでも、グリップ部だけ国産サイズになっている物あるがそれは使えない。ボンネはライザー、グリップ、スイッチコントロールボックス、全て1インチである。

またもや今晩取り付けよう。
毎度ピットインが夜中なので写真が撮れない。


# by motor-moto | 2011-03-24 23:57 | Bonnieカスタム
ライドポジション再考 その2
前回の続き。
理想の腰下ポジションを実現すべく、昨晩アンコ抜きしたシートの結果。

Before
ライドポジション再考 その2_d0229598_21192398.jpg


After
ライドポジション再考 その2_d0229598_21462476.jpg


Close-up
ライドポジション再考 その2_d0229598_21325386.jpg


ボンネビルのノーマルシート座り心地は良いのだが、僕の体型にベストな座面エリアのタックロール4-5列目あたりが平坦〜前傾ぎみで、ブレーキング時や自然走行で前方へずれてしまう。

対して、アンコ抜きはその3-4-5列目付近を中心として、わずかに削って尻を落ち着かせるようにした。
「The アンコ抜き」にならないように、まあまあ滑らかにできた?
そしてアンコ抜き前からだが、ストックで付属されているタンデム用のシートベルトを外した。
だいいち、あんな柔なベルトを握ってタンデムしているのなんて見たことないし、危ない。そんなもの握られるくらいなら最初から無いほうがいい。バーか僕の体に捕まってくれればいいのだ。シートデザインもフラットで良くなるし。
ライドポジション再考 その2_d0229598_22402034.jpg


乗り心地はというと、満足。理想的なところにきたと思う。
中のウレタンをカバーするビニールと表革を止める両面テープ面積を増やし、シートズレも無く、アンコ抜きによって腰がすわりバックステップとの関係性もバッチリ。
理想の腰下ポジションになった。

ライダー乗車写真はこちらのブログページで。

全体をなだらかに削ったので、シート本来のシルエットも崩れず、満足度の高いカスタム。

ライドポジション再考 その2_d0229598_21403776.jpg


あとはハンドル。これはもう数センチ幅広で、わずかに手前に持ってきたい。
ハンドルはまた次回に。

クリック! for ブログランキング
にほんブログ村 バイクブログ トライアンフへ
にほんブログ村



# by motor-moto | 2011-03-23 21:37 | Bonnieカスタム
ライドポジション再考
僕は身長が177cmほどである。
ボンネビルの足つきについては余裕なのだが、ノーマルシートの形状から素直にシートに座ると、シートの傾斜上どうしても前の方に座ることになる。意識して後ろに座っても、いつの間にか前にきてしまう。
すると膝が下がってニーグリップポイントがヘッドカバーになってしまう。
今はまだ許せるが、夏はやけどしてしまう。。。
そして全体的な姿勢もこのままではどうも違和感がある。
そこで、下記の図のように、座りのポジションをもう10cmほど後ろへ持っていきたいと思う。
黄色は現在のポジション。青色は理想のポジション。

ライドポジション再考_d0229598_015518.jpg


ということで、青色の部分でお尻が落ち着くように、シートのアンコ抜き(というより重心変更)にチャレンジ。

で、用意したグッズ。
ライドポジション再考_d0229598_0175488.jpg


■アラカン(スポンジを削るためのもの)
■ガンタッカー(最後にシート表革をシートベースに固定する巨大ホチキス)
■ペーパーホルダー(スポンジ削りの仕上げ用)

シートを外した写真とか撮り忘れた。。
ホチキスで止まっている表革をはずし、スポンジに被されている防水用ビニールを外す。
今回は純正シートのタックロール前から4列目あたりを重点的に削る。目標は、

1.座面を平坦にすることを目指す。
2.ブレーキングで前にずれない様にフロント部分はストッパーとして残す。
3.不自然に凹まないよう、座面より後ろは全体的に薄くする。
4.オリジナルのシルエットは限りなく残す。

である。

で、むき出しになったスポンジをアラカンで狙った形状に削る、削る、削る。

ライドポジション再考_d0229598_0261351.jpg


およその形状が仕上がってきたら、なめらかにするべくペーパーで根気よく仕上げる。

ライドポジション再考_d0229598_0282066.jpg


キレイになったら外した順序を遡って、ガンタッカーで表革を打ち込む。
この時注意は前端と後ろ端を先に打ち込み、次にアンコ抜きによって弛んだ部分を引っ張って打ち込む。それで全体を均等に打ち込んでいく。(自己流)
完成。なかなか良くできたかも。でも写真撮ってない。。。

明日、実写に装着してシルエット&試乗確認だ。

クリック! for ブログランキング
にほんブログ村 バイクブログ トライアンフへ
にほんブログ村


# by motor-moto | 2011-03-23 00:34 | Bonnieカスタム