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38歳からのトライアンフ・ボンネビル
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フロントタイヤ交換とオイル選びと魚
僕のボンネビルのタイヤは、これまでずっと同じ銘柄。
ブリジストンのバトラックス BT45 です。メッツラーにしてみたいのだけど、交換時期と在庫のタイミングがいつも合いません。

納車後のこれまでの走行距離約35000kmで、かれこれ4回目の交換になろうかという感じ?です。
基本的にはスリップサインが出たら交換、というフツーの考えでやってます。そこまでタイヤを使うと、慣れで感覚は鈍っては来ますが、明らかに乗り味はゴツゴツした感じになり、高速域などでは不快な振動としても現れてきます。

仕事エリアの某2輪大型店に在庫があったのを事前確認してあったので、今日昼過ぎにお仕事抜け出して交換。

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タイヤ代:約9500円
工賃:3000(国産の倍)
チューブ:1900円
リムバンド:200円

合計14,600円



高いな〜。。。。
外車は工賃2倍って、国産と全く同じでナット外すだけじゃないか!意味がわからん!
なんだか 悔しいので、メカニックにトルク指定とグリース指定してやりました(笑)

都内の某タイヤ専門店などではBT45のフロントは7400円とかです。がしかし、今週末にまたプチ キャンプツーを控えており、今回はそのタイヤショップまで行く時間がなかったので2,000円超過は時間代として。

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やっぱりハンドリングは軽やかになりますね。というか、本来あるべき性能に戻った-というべきでしょうか。

一般道を走るバイクのタイヤの摩耗は当然センターから減ってきますね。というかセンターばっかりあっという間に減ります。

バトラックスというバイアスタイヤは、ボンネビルで走る程度の領域ならワインディングでもちゃんと仕事してくれます。一般道で「タイヤが負けてる」なんて事になる事はまずありません。そもそもそんな頃にはどっかに突っ込んでます(笑)

求めているのは何よりも寿命です。やはり町乗りやツーリングがメイン、タイヤ端を使うことなど殆ど無いので、その辺のライフ差を考えてセンターをもっと長寿命な設計にしてもらえないものだろうか。。。って思います。

端っこはまだたっぷり。でもセンターはパターンが無くなっている。。。これほど資源の無駄遣いはないだろう。


同じようにオイルも交換時期です。

続けて痛い出費ですが、3000キロ毎にやっているオイル交換も、今回はお財布事情もあり、まだ行けるべ、とスケベって4500kmを突破してしまったので いい加減やらなきゃいけません。4000kmくらいまではエンジンフィールに変化は無かったのですが、4200km越えたあたりから流石にエンジンが辛そうになってきました。

いつも使っているオイル EPLPLO-TTは決して安価なオイルではありません。

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添加剤PL500を3%配合で、1Lで3200円= 4Lで13000円と高額です。これを3000キロ毎に愛車に与えてきていたわけですから、かれこれオイル代で15万くらい費やしていることになります。最近パパのお財布が寂しいので。。。ん〜〜ちょっと長い目で見て、2回に1回くらいはコストダウンも考えてみるか。。。

と、店内を物色・・・・

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この中で、試してみたいって思うのはモチュールワコースくらい。でもこれならEPLと同じくらいの値段。てか更に高い(笑)
どうせコストダウンするならフツーにホンダ純正オイルとかで良い気がするw

カストロールは現在トライアンフの指定オイルとして採用されていますが、なぜだか僕の中でカストロールというオイルメーカーは2スト、もしくは低中排気量車や水冷エンジン向け、という印象が20年以上前からぬけない。なんとなく「油膜が薄いオイル」って印象? むかし2stレプリカなどでは良く使ってました。あの独特のオイルが焼ける臭い(カストロール臭)が好きで(笑)2stオイルはすぐ減って無くなるので北海道などの長距離ツーリングでは予備を持って走ってたっけ。

カストロールをボンネビルで使った事はないので、なんの根拠もないのだけど、カストロールは高温高負荷のかかる大型空冷2気筒エンジン、ミッションに必ずしも向いているように思えないのだ。カストロールが良く使われていた水冷エンジンに比べて、ボンネビルのような空冷エンジンは高熱変化の対策で各部のクリアランスが広い(気がする)ので、だったら尚更そのオイルによる密閉性が気になる。エンジンの当たり外れ次第では希にオイル漏れの原因にもなる。

昨今の高性能水冷エンジンであれば、最近のオイルでは性能差は大して気にしなくても全く問題無いと思うが、空冷(しかも距離を乗っている車体)については、やはりオイルはエンジンコンディションを保つ血液なので少し気にした方が良い気がする。

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当初トライアンフの指定オイルだったMobilが、最近カストロールに変更になったのは、どう考えても量産オイルのバリュー価格に頼ったコストダウンでしかない。という気がしてならない。トライアンフ社は赤字ですし。

で、motoは冒険できない小心者なので。。。。
やっぱり自分の中で実績のある EPLをノースウィングに注文したのでした。。。

まあ、普段あまり酒代がかからないmotoは、それがオイル代って事です。


昨日、とっても嬉しいいただきものが我が家に届きました。これクール宅急便ですから、ノーマンハイドでは無いことは確かです(笑)

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いつもH de Tに遙々宮城から来てくださるベテランライダー、トラボンタロウさんから、宮城の干物がこんなにたくさん!

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パパが自分でサランラップ♪

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これが、ハンバなくデカイ(笑)

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トラボンタロウさん、油ののったお魚が、どっさり発泡スチロールに入っているのを見て、僕が干物が大好きとかそういう事ではなく、なんだかほんとに涙が出るほど嬉しかったです。

長く帰っていない古里から懐かしい味を受け取ったみたいな。

早速家族より先に一枚頂きました。
おいしいんです。なんかステーキ食ってるみたい(笑)

このブログでこの出来事を紹介するのは、トラボンタロウさんの意とする事では無いだろうと思い迷ったのですが、みんなトラボンタロウさんのお人柄を存じ上げていますから、あえて書かせて頂きました。


ほんとうに ありがとうございました。


H de T でみんなで食べたい!って思いましたが。。。
まだ先なので 全部 我が家で食っちゃいますw




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by motor-moto | 2013-04-26 02:06 | Bonnieメンテナンス
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