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ボンネビル・はじめまして!deツーリングwithキャンプ!は1次募集を終了しました。
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昨日に続き、西湖ソロキャン・ツー
2日目。
昨晩は獣の足音にビビって、夜中に一度起きましたが、その後はぐっすり。
朝は湖から聞こえる釣り人の会話で目が覚めました。
6時くらいかな。時計見てなかった。
夜中に少し雨がパラついたのと、この季節の夜露でバイクもテントもしっとり濡れていました。
早速、朝のコーヒーを薄めで。
僕は自宅ではあまりコーヒーを飲みませんが、キャンプで飲むコーヒーは本当に旨い。
今日も
快晴!
目が覚めてきたら、朝食の準備です。
今朝の材料は、
ベーコン、スライスチーズ、じゃがりこ(お菓子)。
じゃがりこ??
まずはベーコンと、とろけるスライス・チーズを適当なサイズにカット。
これまた家の冷蔵庫からかっぱらってきました(笑)
昨晩のお米が鍋に残っているので、米も鍋ごとそのまま使っちゃいます。
お水を150ccほど入れて、ストーブで沸騰させます。
沸騰してきたら、
じゃがりこをそのままぶっこみ!
カットしたベーコンとチーズもぶっこみ!
強火のまま、グツグツと!
チーズが溶けて、良い香りがしてきましたよー!
ふやけてきた
じゃがりこをスプーンでスリ潰しながら、かき混ぜます。
強火のまま、どんどんかき混ぜます。水気が飛んでペースト状になってきます。
何ができるのか、おおよそ検討がつきますね。
良きところで塩コショウを軽くふって。。。
ライスピース入りマッシュポテトのできあがりです!
まぎれもなく、
マッシュポテト(笑)
うまい!
米粒を適量入れることで、甘みと食感が足され腹持ちも良くなります。
この変化球クッキング、
じゃがりこマッシュポテトは、
シェルパ斎藤という著名なバックパッカー作家の山料理レシピです。
じゃがりこだけではシンプルすぎるので、motoバージョンはチーズ、ベーコンを足します。今回はお米の残りも足してみました!
是非お試しを!おいしいですよー。
朝食を済ませたら、コーヒー飲んで一息して、夜露で濡れたテントのフライシートが完全に乾くまで湖畔をブラブラ。西湖は富士五湖の中でも大盛況の山中湖や河口湖と違い、それほど観光地化していないので静かで湖岸が美しい。
晴天なのは嬉しいのだけど、湖や森は霧につつまれると更に美しくなる。今日は富士山スカイラインを上がってから帰宅しようと思うので、早めに撤収開始です。
ここで撤収ついでに、
便利道具をご紹介。
キャンプ場での
飲料水のストックに使っているタンクがこちら。
”プラティパス”というブランド。これは2.5リットル。
山道具では名の知れた製品で、色々なサイズや形状があります。これは水を入れれば自立するように、タンク底に「マチ」があるタイプ。とても頑丈なポリエチレンで、折りたたむと小さくなります。
他にも手持ちハンドルがあるタイプや、バッグに入れやすいペタンコタイプもあります。
Mの文字は、山やキャンプ場で同じモノを使っている人が多いため、炊事場で間違えないように自分のイニシャルを。
そしてこれが、顔洗いなどに使うセームです。MSRのモノ。
化学繊維のタオルです。水道でも清流の水でも、ビショビショに水分を吸わせて顔や体を洗い、ギュッと絞ればまたすぐに乾燥して、すっきり拭き取れます。完全乾燥も20分も干せばOK。
いわゆる、車の洗車後の拭き取りなどに使うモノと同じ種類のセーム生地です。その人間用。僕は渓流で釣りをするので、夏に渓流の水でこれを使って顔を洗います。ちょー気持ち良いです!
こちらは、焚き火の着火用でお馴染みの固形燃料。
このケースは、ボンネビルのアフターパーツであるノーマンハイドで買ったホーン(警笛)が入っていた缶ケースです。固形燃料は30個入りとかなので、ソロキャン詰め替え用にサイズがピッタリだったので専用で使ってます。
こちらが今回の食器達。
上段左から時計回りで。。。
・チタンマグカップ、シェラカップ、お皿兼ソースパンのコッヘル蓋。
・MSRのプラスティック・スプーン、フォークなど
・ゴムべら。MSR製。フッ素加工された鍋や食器を洗うのに最適。洗剤いらず。
・マッチはどこでも火が付くアウトドア用。
・万能ナイフは極力シンプルな構成のもの。
・アルミのミニテーブル。
さて、テントの夜露も乾いたので、
撤収を開始します。
テントには数本のペグが打ってありますが、こうしてペグに目立つ色でコードを結んでおくと、設営や撤収時のペグ紛失を防げます。
まずはフライシートを外します。完全フルメッシュのインナー。寒そうでしょ(笑)
テントの収納は、予め収納袋のサイズを見極め、ジャストサイズに畳みます。
グランドシート/フットプリント(下敷き)は湿気で湿っているので乾かします。
シュラフも収納前に20分ほど乾燥させるのがベスト。夏場は特に。帰宅してからでも良い。
今回は前回のソロキャンよりも気温が上がっていたので、シュラフの対応温度域を少し下げて軽いシュラフにしました。
モンベル・スーパースパイラル・バロウバック#3(化繊)です。
適用温度域 0度〜。限界は-10度。真冬には少し寒いスリーシーズン用です。夜は7度前後だったので、このシュラフでまったく寒さは感じず快適でした。服装はヒートテック上下にジーンズとトレーナー1枚だけです。フリースは不要でした。
こちらが今回のソロキャン・ギア(手道具)一式です。
※テント・タープ、シュラフ・マット・チェアは含まず
A テーブル&食器類
B クッカー/鍋2・フライパン1(MSRブラックライト)
C クッカーストーブ(MSRリアクター) ※ガス缶収納
D アルコールストーブ&五徳(トランギア)
E ライター&応用ガイコード
F 各ギアの収納袋
G ランタン&ガス缶(スノーピーク)
H 固形燃料
I ウィンドリフレクターの予備(MSR)
J ストーブ修理キット(MSR)
K 飲料水タンク(プラティパス)
L 液燃ストーブ&ポンプ(MSR・ウィスパーライト INT)
M ストーブ用グリル(ユニフレーム)
N ストーブ用燃料タンク(MSR)
O 針金(補修・工作用)
これら全てをスタッフバッグに収納すると、これくらいにまとまります。
ここに、撤収したテント、タープ、シュラフ、マット・衣類を。
これが今回のギア、全て。
点線で囲ってある手道具は、積載時は大きなバッグにひとまとめにします。
バイクに積み込みます。
走行中に絶対荷崩れしない積み方として大事なのは「階層にわけて荷止めする」です。
まずは手道具類、衣類、チェア、ミニテーブルをモンベルのボストンバッグに入れて載せます。
チェアとテーブルをバッグ底と上部に入れました。大きく硬いモノをバッグの上下に入れると、ロープで縛った時にバッグが無駄に型崩するのを防げます。このバッグが最も重量があります。
この段階でフックロープで車体に固定します。雨が怪しい時はレインカバーをしますが、今日は快晴なので無し。
バッグが固定できたら、次にマット、テント、タープ、寝袋を載せ、ロープでエックス字で荷止めします。寝袋が一番軽いので上に。マットは柔らかく、ロープが擦れると破けるのでテントの下にしました。
一気に何重にも重ねて、ロープをグルグル巻きにするのと、このように
1回でまとめて縛らずに、最低2回に別けて数本のロープでシンプルに縛るのとでは、
後者が確実に頑丈です。
これで基本的にはガチガチに止まっていますので荷崩れはしませんが、ハットや小物バッグなどをまとめる役割も含めて、最後にネットをサクッと全体にかけます。
左右のパニアケースにはキャンプ道具は何も入れていません。食糧買い出し用の篭代わりなんで、工具やゴーグル、ディスクロックなどの日常小物以外は入っていません。
これで撤収&積込は終了です!
この状態で、走行中に重さを感じたり、不安定になることはありません。いつもと同じです。ワインディングでもガンガン寝かせちゃいます!
お世話になりました!
西湖をブラッと1周して、既に全線開通している富士山スカイラインを登りました。
第2回のはじめましてdeツーリングで記念撮影した五合目の駐車場は、物騒な穴が空いてました。。。
何作ってるんでしょ。もう富士山を加工するのはやめなさい。そりゃこんなことやってちゃ、世界遺産なんぞに認定されないのもわかる。
夕方には自宅でお仕事メールをしなきゃいけなかったので、早めに下山。
往路と同じ、山中湖〜道志道〜で帰宅しました。
とっても充実したソロキャンでしたよ!
キャンプ場は、今回の湖畔も良かったけど、やっぱり林間サイトが好み。
木々に囲まれて夜を過ごすのが、一番性に合ってます。
あと2週間ちょいに迫った
「ボンネビル・はじめまして!deツーリングwithキャンプ!」が、楽しみです!
その前に、パパは一番頑張らなきゃいけないGWのファミキャンもありますが(笑)
GW前半の週末は、ボンネのオイル交換です。
以上、ソロキャンレポ終わり!
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