箱根・芦ノ湖・伊豆ツーリングの延期(9月11日)詳細はこちら。
今週末、roadmanboさんとツーリングに行けなかったので。。。本日こんなものをお試しでつけてしまった。そのツーリングで活躍するはずだったNewアイテムを装着。
Puig製 ユニバーサルスクリーン まずは装着フォト3連発。
年相応にオッサン仕様になってます(笑)
そもそも僕のボンネビルはカスタムのテーマを、「ローシルエット、クラシック、クルーザー・ツアラー」としていたので、そのツアラーカスタムとしてパニアに続き、試しに採用。
実売価格20,000円ほどだが、作りはかなり良い。スクリーンも3mm厚で頑丈。
このスクリーンはトライアンフ純正オプションと違い、ハンドルバーにクランプするだけの簡単脱着仕様。そのクランプの質感も、いわゆるアメリカンの雑な感じもなく、工業製品としてとてもセンス良いクランプ。ヘックス1本で全て調整できる。
僕のバーハンドル1インチにも問題無くついた。
早速実走。
■まず視界は?:
これだけ大型でゆるいカーブを描いているが、見ての通り風景の歪みはほぼ無い。
■向かってくる風の状態は?:
ちょうどヘルメットの正面あたりまでスクリーンがあるのだが、スクリーン上部から流れる風が身体へは当たらずに、ちょうどヘルメットの上部を擦っていく感じ。これは予定通り。
身体にはスクリーン無し状態よりは風が当たらないが、脇腹あたりに巻き込み風が発生し、
Tシャツが全開でめくれ上がる。。。
割れた腹筋を見せながら(割れてない・・・)走り抜ける、それはそれはセクシーなライダーとなる。僕は露出狂ではないので、、一端帰宅してレザーベストでTシャツを押さえたら問題なく巻き込み風も感じなくなった。
で、50km以上の速度になると、まだ問題が。。。。
僕は街中や80km以下ではジェットヘルメットのシールドを上げて走る事がほとんどで、その場合、スクリーンからくる風が、ふり上げているメットのシールドを斜めに駆け上がるように流れる。すると
F1マシンでいうところのリアウィングのダウンフォース効果状態が発生(笑)
つまり、頭が風で下へ押されてヘルメットがいきなり倍くらい重くなる。
これは長時間は相当首にくる。シールドを閉じていればすこぶる快適ですが、改善の必要ありな気が。。。
で、改善を試みる。
なんてことはない、シールド装着点を7cmほどアップした。
見た目はライトよけが本製品デザイナーには不本意な場所についているが、僕はそれほど気にならない。ことにする。。
これで防風効果は素晴らしく改善。不快なダウンフォースも無くなり快適なクルーザーへ。
でも台風の最中での走行だったので、走行中に感じる風が走行風なのか台風の風なのか判断つかず。。。。
とりあえず、この状態で写真連発。
ハンドルも、スクリーンのクランプもブラックなので目立たない。
ハンドル周りがゴチャゴチャしないのはありがたい。そしてスクリーンを止めているコの字枠も、表側はメッキだが内側はブラックになっているので落ち着いて見える。運転しながらのコックピットの景色はなかなか好きです。
もちろん、「スクリーンが無い」ほうがスタイルはトラらしくシンプルで良い。
でもこれも嫌いじゃない。しばらくこれで行ってみよう。
だってせっかく手に入れたし。。。
ライトよけ部分の丸いエッジが光って目立ち、少し気になったので、ちょいと溝ゴムで処置。
これで若干エッジの存在が薄くなったかな?
そしてハンドルクランプ2点止めだと、やはり若干スクリーンが風で揺れる。しばらく付けっぱなしにするつもりで、ライト部分にステーを追加して補強。黒いステーで全く目立たないので◎。
バイクカバーにもなんとか収まった。
不意の大雨をくらい、帰宅途中のカーブミラーでスクリーンスタイルをポチッと。
このスクリーン装着シルエットもやっぱ好きだな。
高速道路のインプレは台風が過ぎ去った後に。
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