僕のボンネは二次エアをカットしたので、プラグへのアクセスは楽になったけど、もともとボンネビルのプラグ交換はタンクを外さないでやるのは、普通のプラグレンチではスペースが限られていて結構大変。
でもやっぱり、プラグ交換やチェック毎にタンクを外すなんてメンドクサイ。
二次エアカット前から、僕のプラグ交換グッズはこれ。
なるべく厚みの薄い、穴付きのプラグレンチと少し長めのヘックスレンチ。
別にヘックスじゃなくてドライバーとかでもいいかな。
二次エアのチューブがあっても、これならプラグの初期ロックを緩める事ができる。
2~3cmくらいプラグレンチを回すスペースがあって、写真のようにわずかなストロークだけで一度緩めばあとは手でまわせる。レンチを回す勢いで、チューブやエンジン外壁に傷がつかないよう、軍手などで養生してあげた方がいい。
既製品で、プラグレンチにフレキシブルアームが付いている物もあるけど、レンチの厚みがありすぎるのと、フレキシブルとはいえ4方向にしか動かないので、この狭い空間ではなかなか思うような位置にこない。
僕は二次エアカット後の今も、このヘックスレンチのセットでやってます。
あたりまえの事だけど、緩める(外す)ときは反時計回し。締め込む(取付)ときは時計まわし。
回しすぎは厳禁!
プラグチェックはタイヤの空気圧やブレーキの状態と同じく、愛車の健康診断の最初の一歩。時々チェックして煤を金ブラシで落としてやると、バイクも自分も気分が良くなる。歯磨きみたいなものかな。虫歯が酷いようであれば、どっかに問題あり!
ベテランの方には必要ないことですが、あくまでビギナーネタで。