ブログトップ
38歳からのトライアンフ・ボンネビル
bonne38.exblog.jp
カテゴリ:Bonnieメンテナンス( 114 )
Rブレーキ キャリパー・オーバーホール/etc
最近少しパッドが引きずり気味だったリアブレーキをメンテナンス。しばらく手をつけていなかったし、ブレーキフルードも交換時期であろうということで、全部バラしてオーバーホールしました。

普段はパッド交換やバラさず洗浄&グリスアップだけなら、ブレーキホースが繋がったままで作業していますが、今回はオーバーホールするし、ついでにフルードも全取っ替えするのでブレーキホースをキャリパーから外します。離脱したリア・キャリパー。汚いぞ!。

d0229598_18133718.jpg


オーバーホールなのでバラバラにします。

d0229598_18142748.jpg


パッドピンやピストンにやはり汚れが目立ちます。オイルシールとダストシールはまだ全然健全な状態でしたが、これも古いグリスでかなり汚れている。

ブレーキクリーナーと中性洗剤で全てのパーツを洗浄。

d0229598_18164134.jpg


d0229598_18175397.jpg


ピストン、パッドピン、キャリパースライドベースなど、磨けるものは、コンパウンドで磨いておきます。ボルトのねじ山類は全て真鍮ブラシで目詰まりを除去して綺麗に。

パッドピン。パッドがスライドするのでツルツルにします。

d0229598_181820100.jpg


ピストン。これもオイル焼けがあるので、磨いてツルツルに。

d0229598_1819334.jpg


d0229598_18195952.jpg


オイルシール、ダストシール、ピストンに最近お気に入りの
スズキメタルラバー
(もしくはブレーキ用のシリコングリース)をたっぷり付けて、をキャリパーに組み込みます。

d0229598_18213789.jpg

d0229598_1822217.jpg

d0229598_18222194.jpg


スライドベース、パッドピンもグリスアップし、パッド背面に鳴き留めシリコングリスを塗ってキャリパーに組み込み。パッドピンのねじ山には、カジリ防止にモリブデングリスを塗っておきました。パッドはまだ残が沢山あるので、洗剤で洗浄、面取りして再利用。
d0229598_18242282.jpg


Rブレーキ・キャリパーのリフレッシュ完了です。
勿論、全てのボルトを規定トルクで締め付け。(過去記事参照)
d0229598_18253316.jpg


これ、素直におすすめ。

スズキ/メタルラバー

SUZUKI スズキ/メタルラバー



ブレーキフルードも全てNEWに入れ替え。

d0229598_18282685.jpg

マスターシリンダーのタンクにNEWフルードを注ぎ、減っていく量に注意しながらキャリパー側から注射器で古いフルード&エアを吸い出す。ブレーキホースから古いフルードが抜けきり、キャリパー内にNEWフルードが満充填したところでポンピングしながらエア抜き確認して作業終了。

d0229598_18285242.jpg


パッドのあたり、効きを確認するために、近所を少し走る。
何度かのブレーキングの後、グッドフィールなブレーキタッチになりました。やはり全部綺麗にしたので、前よりもちゃんと効く。施したメンテナンスにちゃんと効果が出ると嬉しいものです。

リアブレーキってのは、あらゆる状況で頻繁に使います。超低速のUターンでのトラクション、コーナーリング中の姿勢と速度維持、渋滞時のノロノロ運転(一本橋的)、リアブレーキがしっかりしていると運転が楽しくなる。ディスクローターの摩耗限界もそろそろなので、近々で新品のディスクローターを手に入れる予定。そして試してみたいNEWパッドも!(これがすごそう!)

タッチが完全に出たところで、センタースタンド立ててリアタイヤを空転させる。パッドの引きずりも解消されてます。気持ちいい!


ついでに前から放置していたグリップを交換

ボロボロですよ。。。。

d0229598_183205.jpg


同じデザインのを買ったつもりだったが。。。
なんか小洒落た模様が入ってる。今気がついたw

d0229598_18325893.jpg


以前のものよりもクッション性が高い。つまり厚くて軟らかい。これ良いのか悪いのかはしばらく乗らないとわからないかな。

d0229598_183452.jpg



続いてmyボンネについているMRAスクリーンの補助ステーの製作。

ハンドルバーにロッドで2点留めのこのスクリーンは、高速道路で100を越えるとブルブルします。130を越えるとだんだん手前に寝てきてダウンフォースを生成したかと思えば、今度は水平になって離陸体制に入ります。まるでF1の可変ウィングです。

やはり4点留めしなくては!ということで、ステーを自作。
頑丈な厚みのステンレス棒を切って曲げて〜〜〜

d0229598_1838126.jpg


スクリーン左右の下部に穴をあけ、ホムセンで見つけたワイヤークランプを流用して固定。

d0229598_1841191.jpg

d0229598_1841231.jpg

d0229598_18414334.jpg

表の袋ナットはいずれ黒いモノに変えよう。

車体側はハーネス関係をまとめているステン枠用の8mmボルトがトップブリッジの裏側にあるので、そこに共締め。

d0229598_184223100.jpg


ちょっとロッドが増えましたが、これで高速の剛性もアップしましたよ。


今日は奥様不在で午後からパパは子どもと公園の約束。

待ちくたびれたアシスタント。

d0229598_18444789.jpg


整備が終わったところで、ちょうど届きました 例のもの!

d0229598_18453693.jpg


NEWなソロ用テント♪ どこいこ!
来週平日お休みできそうだから、行ってしまおうか。。。。


もう春はすぐそこですねー。

明日は自宅でお仕事原稿が山積み。。。
でもちょっと乗っちゃおうw


追記:明日はsilvaさんボンネのブレーキメンテご予約入りましたw


d0229598_18461364.jpg






新設!

ボンネビル用パーツリンク
ボンネビル自由帳はこちら!



Twitter ID Bonne38

★カスタム過去記事はこちら!
★メンテナンス過去記事はこちら!
★その他記事はメニューカテゴリーから!


トライアンフ・オーナーブログがいっぱい。
にほんブログ村 バイクブログ トライアンフへ
にほんブログ村



バイク用品&インプレッションウェビック

[PR]
by motor-moto | 2013-03-16 18:52 | Bonnieメンテナンス | Comments(21)
バルブクリアランス調整で"バイク屋"に 後編
バルブクリアランス調整で岐阜のノースウィングJCへ訪問日記。

前編 に続き 後編 です。

昨日は同店の高田社長と岐阜美濃方面をツーリング。バイク屋の考え方、ユーザーとしての思うこと、などなど色々話をして楽しい時間でした。

ボンネをNWJCに預け、ホテルで一泊、翌朝9時から作業開始だそう。勿論9時から行きたかったが、あまりに はりきってるのをさらけ出すのもかっこ悪いw ちょいとコンビニで時間つぶして9時半にお店に伺いましたよ。

広いピットスペース
d0229598_18522661.jpg


9時開店で、僕が9時半にお邪魔したときには、既にピットでmotoボンネが着ぐるみ剥がされてました。はやいなー。

d0229598_19442352.jpg


NWJCのメカニック、高田明さん。
社長と名字が同じですのでお名前で。

ちょうどカムカバーを開けるところでした。
整備はこの方が全てやってくれます。2年前に来たときも、明さんがボンネに手を入れてくれました。
僕なんかが整備していると、ガッチャンガッチャン騒がしいのですが(笑)、明さんの作業は静かに、余計な音も立てず、ひとり黙々とやるのです。なんでしょ、オーナーとしての、この安心感。今回もまたボンネをよろしくお願いします。

作業工程の写真を撮らせていただくお願いをし、作業場の回りをウロウロ。。ウロウロ。。。。邪魔だよね(汗)と遠慮していたら、「motoさん、カムカバー外しました、この状態で写真どうぞ」って何か作業の起点になる度に手を止めて僕を呼んでくれます。ありがとうございます!

カムカバーを開けた状態。カムがむき出しになります。

d0229598_1858999.jpg

見えているギアに、クランクからカムチェーンを伝って動き、ギアから伸びている2本のカムシャフトが回転、カムが下の丸いタペット 〜 バルブを押します。

明さんが、ギアを入れた状態でリアタイヤをガチガチと回しています。
こうやってタイヤを回し、クランクを動かしてカムを調整するのにベストな位置にもっていっているんですね(たぶん、そんな気がしたw)

このオムスビ型のカムと、その下のタペット 〜 バルブの接点クリアランスが、今回調整するべく場所です。

d0229598_1955065.jpg


吸気(キャブ)側

d0229598_1934958.jpg


排気(エキパイ)側

d0229598_1945858.jpg


この隙間に金属の薄っぺらいゲージを入れ、コンマ0.mmの世界でクリアランスを規定値に調整していきます。ここからは、「なにこれ?なにこれ??」とやかましい質問君は口出しできないほど静かな作業が進んでいたので、細かい写真はありません。

しばらくボンネのストリップショーでお楽しみください。
d0229598_19105794.jpg

d0229598_19144582.jpg

d0229598_19154512.jpg

d0229598_19174262.jpg

d0229598_19184852.jpg


取り外したカムシャフト。交換するタペットシム。

d0229598_19164061.jpg

d0229598_1917458.jpg


カムシャフトを取り外した状態。

d0229598_1919284.jpg


結果、吸気(吸入)側のバルブは規定値範囲内。
排気側が規定値よりオーバーしていました。

クリアランスを規定値にし、元通りに組み上げていきます。ヘッドカバーのガスケットは勿論新品に交換。オイル漏れがないように、エンジン側も面取りをして取り付けます。

d0229598_19433750.jpg


ここで社長が「これでまず乗ってみな」と、一度試乗しました。

十分に暖気して、お店の近所を周回します。
まず1速から、スロットルに反応する鼓動の感覚が気持ちよいです。気持ちよいって思っちゃっているのかな?いえいえ、これは普段から愛車の出す音、メカノイズ、吹け上がりの感覚等を意識していれば、必ず体感できますよ。なるほど!って。この感じをしっかり掴みたいから、このバルブクリアランス調整をする時は必ずノーマルマフラーでやるべきだと思います。ドカドカとした音にごまかされて、その「差」に体感が鈍るからです。

バルブクリアランス調整は完了です。

続いて、僕が自分で持ち込んだフロントスプロケット/18Tの取付もお願いしました。19Tから18Tにしてショートよりにします。

なんで?

今まではF19/R41で、ロングな足だったのですが、やはり発進での半クラの頻繁な使用、回転が落ちるとノッキングが始まるので、低中速でのシフトチェンジが忙しいのです。

そしてなにより盲点だったのが、高速は楽なのだが。いざ加速しようと思うと、回転数の上昇が遅いものだから、5速でマックスパワーを絞り出すのにものすごく時間がかかり、結果的には最高速に達しない。というか、ボンネの持つエンジン性能は、19T/41Tというファイナルに追いつかないというわけです。今回の行きの行程でも、やはり高速が楽しくない。楽は楽だけど、加速が鈍く、追い越し車線で他車を「抜く。。抜くぅぅう。。。」と我慢している時間が長い。

スプロケは、かなり前から「やはり18Tにしよう」と思ってBritish customsから手に入れてあった。しかし19Tに変えた時に自分のアホトルクで締めすぎて緩まなくなった(汗)スプロケナットにお手上げ、これはNWJCに行ったときついでにお願いしよっと♪と持ち込んだわけです。


これだけあちこち外して整備しているのに、床に工具が一つも落ちてない!

d0229598_193658100.jpg

これってすごい事ですよ。工具使ってないんじゃないの??? 素手か?!
僕なんかそこらじゅうにソケットがコロコロ。。。コロコロ。。。
あれ〜〜〜 13mmはどこいった〜〜って(汗)

明さんが黙々と作業してくれている間は、僕らはピット前のテーブルでおしゃべりに夢中です。
この日は、岐阜のスラクストン乗りのsatomiさんがお店に。昨晩「岐阜にきてますよー」とブログ経由で連絡したら、お仕事の合間をぬってかけつけてくれました。彼とも2年ぶり。というか2年前は僕はボンネ初体験で来店、satomiさんはNWJCの常連さんツーリングの帰りでした。その時はお互い挨拶もせず、なんとなく相手のバイクだけは覚えていて、その後偶然、僕のブログに来てくださいました。

d0229598_1946375.jpg


自分のバイクがピットで整備されているのを眺めながら、天気の良いテラスでバイク談義。もう最高です。これ以上なにがある!って時間ですよ。

d0229598_19493471.jpg


お店にあるバイクたち。
d0229598_19511782.jpg

d0229598_19521055.jpg

d0229598_19574458.jpg

d0229598_1959025.jpg


どれもこれも持って帰りたい純正消耗品(笑)

d0229598_203653.jpg


お馴染みのWPスプリング。

d0229598_19593284.jpg


このプログレッシブスプリングのウンチクも社長に聞いてきました。
ほーー。なるほどね!と今更理解することもあったり(汗)
これはまた後日記事にします。

14:00くらいに作業も終わり、ボンネが手元に戻ってきました。

d0229598_202224.jpg


明さん、まだ2回しか僕のボンネを診てもらっていませんが、いつもありがとうございます。作業を待っている間、ずっと僕の相手してくださった高田社長、satomiさん、いつもオイルの注文でメールのやりとりだけしているデスク?の伊藤さん、大変お世話になりました!

ボンネにパニアを戻して、せこせこと帰り支度をしていたら、社長がお土産をくれました。

d0229598_206317.jpg

エキパイのフランジナット!しかもクロムメッキ!

「帰ったら自分で交換しなよ」って。

僕のボンネのフランジナット、SeptBackエキパイの脱着で、なめまくり錆びまくりなのを、密かに見てたみたい。

明さんがTriumphの純正パーツ袋に入れてくれました。
なんか嬉しいです。ほんとうにありがとうございます。
まんじゅうでもない、ビール券でもない、フランジナット。

2年前の今日と同じです。
こちらは何も言ってないのに、この人たちは客のボンネを隅々まで見てる。

帰りは旧東名を使いました。

旧東名は、行きの新東名よりも道にも風景にも表情があり、サービスエリアも雰囲気があって好きです。なんだかあっという間に横浜に戻ってきました。
スプロケを18Tに落としたおかげも大きく、加速の乗り方が理想的になり、高速が別の論点から楽ちんに。楽しくてずっと140巡航(単位はないしょ)

勿論スプロケは19Tよりは高回転型になるので、100km越えだと回転数は500rpmほど上がります。でもノーマルサイレンサーならあまり気にならないかな。TOGAだったりすると、ドッコドッコするのをまた求めちゃいそうだけどw

これで予定していた長期点検のメインメニューが終わりました。

バルブクリアランス調整:10200円
カムカバーシール   : 3200円
タペットシム     : 985円

全て税別


と思ったら最近リヤブレーキが少々引きずりぎみに。。。。

またやることが増えて、むしろ楽しみですけど。


お節介もしれないが、わざわざこのバルブクリアランス調整のレポを2回に分け、面倒な話を並べてきたのにはmotoなりに意味があってなのでお話しします。

このNWJCにバイクを持ち込んで診てもらう場合、決まりは何もないけど、僕はマフラーをノーマルにして行くことをオススメします。音にごまかされる事はかなりあります。
やはりストック状態のバイクの状態を知るには、可能な限りストックに近づけて診断するのがベストだし、手を入れる側にとっても理想的な作業環境になります。

NWJCは、ノーマルの持つ本来の性能を120%引き出すための調整、改良をバイクに施したいというお店。それをまず理解することが大事だと僕は思います。
自分のボンネビルを、自分のバイクを理解、見てほしいと思うなら、相手がいることはどんな事でも同じように、客である我々も相手の考えをまず受けて理解することは必要だと思います。

僕は2年前の訪問の時も、このお店がバイク屋として目指していること、バイクとどう向き合っているかを、お店のホームページのバイク整備に関する様々なコラムを全て読んで、なるほどこういうお店か、と吸収してから行きました。それはその考えに賛成とか反対とかじゃなく、まずは相手を知ることが大事だと思うからです。

評判を噂で聞いたとか、ただ良い人だから、サービスしてくれるから、整備の腕があるようだから、とかで行っても、たぶん全然楽しくないと思います。それは同じようにお店の人も楽しくないはず。

自分のボンネに、何が理由で、何をしてほしいかをちゃんとお店に伝える。それくらいは、自分の言葉で言えるようになりたいものです。そのためにも、僕らは日々ボンネを愛してあげること。親が子どものこと知らないでどうする!って(笑)


今時ガンコで、優しくて、バイクが大好き。
そんなバイク屋だとmotoは思います。


そのボンネのキャンプ、こんど誘ってよ、行きたいな、と言われました。H de T発の、トラディーラー参加?(笑)


ステムベアリグなどの自己流交換歴を話したとき、社長が「そうそう、いろいろやればいいんだよ、やりたいと思ったら、わかんなくても、自分でバラしてみて、考えてみる、失敗しても、そうやってバイクと付き合っていくのがいいんだよ」って言ってました。

高田社長から、サンデーメンテのコツを色々聞きました。
へーーっ間違ってた!ていうのもあった。
「こういうの、みんな知りたい事でしょ、君のブログに書いてやってよ」って。

それもまた、後日記事にしようと思います。


おしまい。

ちょっとめどくさい記事になっちゃったかな。ごめんなさい。


あれ??あんた出張の合間じゃなかったっけ?
横浜に帰っちゃったけど?

そうなんです。奈良出張だったんです。
いきなりクライアント都合でドタキャンになりました(笑)

なので単なる岐阜旅行で終わり!

d0229598_2111471.jpg






新設!

ボンネビル用パーツリンク
ボンネビル自由帳はこちら!



Twitter ID Bonne38

★カスタム過去記事はこちら!
★メンテナンス過去記事はこちら!
★その他記事はメニューカテゴリーから!


トライアンフ・オーナーブログがいっぱい。
にほんブログ村 バイクブログ トライアンフへ
にほんブログ村



バイク用品&インプレッションウェビック

[PR]
by motor-moto | 2013-03-13 22:19 | Bonnieメンテナンス | Comments(31)
バルブクリアランス調整で"バイク屋"に 前編
今回はかねてから再訪しなければ!と思っていた岐阜のトラショップ、ノースウィングJCへの訪問記を前編 後編にわけてレポートです。


では前編にむけ、軽くイントロダクションを。

僕のボンネビルは2011年3月12日/過去記事に9000kmの中古車で大阪で受け取り、そのまま岐阜のノースウィングJC(以下NWJC)というトライアンフディーラーへ持ち込みました。目的は同店がリリースしている、WP(旧ホワイトパワー)のフロントフォーク用プログレッシブスプリングを入れるため。

その際、もちろん初めてお会いしたNWJCの高田社長にボンネのエンジンチェックしてもらい(というか知らぬ間にやってた w )バルブクリアランスも見直した方がいい、とアドバイスを受け作業してもらいました。とりにかくその日初めて乗ったボンネの事、なんも知らんかった僕は、「ほ〜〜、バルブですか。お願いしマース!」と従う(笑)結果、ボンネは絶好調になりました。


ここで、ノースウィングさん訪問記を書く前に、まずはこのバルブクリアランスというものを僕の知る限りで解説しておきます。そんなもんオマエより遙か昔から知っとるわ!という方は、20行ほどSkipしてください(笑)

d0229598_23252882.jpg


バルブクリアランスとは、文字通りバルブに関わる事です。

バルブとは、何をする部品??

バルブ=弁 です。

「吸ってぇ・・吐いてぇ・・」する部品です。

ピストンの上下によって回転するクランクから、カムチェーンを伝ってカムシャフトが回転します。そのカムシャフトの回転によりシャフトについているオムスビ型のカムが回り、そこに接触しているバルブを押したり引いたりします。
まず、そのカムの動作によって吸気側バルブが押し開かれることで、キャブで作られた混合気がシリンダーへ吸い込まれ、再びピストンが上昇し圧縮された混合気が爆発、今度はその排気を、同じくカムに押し開かれた排気側バルブよってエキパイへはき出します。その繰り返しによって、バイクは動いているのです。

バルブの動き動画解説ページ

この吸排気バルブの開閉を担うのが前述した通りエンジン上部のカムの回転によるものです。ピストンの上下タイミングに合わせ効率よく「吸気→排気→吸気→排気」と交互にバルブを開閉させ、最良の環境で混合気を爆発をさせるわけですが、その開閉具合/タイミングを決めているのがカムとバルブの接点の「0コンマmm」の隙間(クリアランス)です。0コンマmmの世界ですから、文字通り、紙一重なものです。でもこの僅かな隙間加減が、バイクの乗り味をホント大きく変えるのです。というか、変わったのです。

と、まあ多少間違いがあるかもしれませんが(汗)
とりあずこんな感じ?なはずです(笑)

信頼できる情報など、詳しくはウェブで!


バルブクリアランスは新車であってもメーカー工場でのエンジン組付時、毎日何十台もラインアウトするというその流れ作業の中で、クリアランスに狂い(ムラ)があるのが殆どだそうです。勿論、機械ですから完璧に調整されたモノでも、距離を走ればまた狂ってきます。

狂ってくるとどうなるか。
爆発・排気効率にバラつきが出る→本来のトルクが落ちる・心地よくないメカノイズが出る、ピックアップが気持ちよくない。などなど。
つまり、ここが狂っていると、いくらキャブをイジッても、プラグをイリジウムにしても、高性能オイルを入れても、それらで得られる本来の効果は得ていないという事です。エンジンの調子が良くないと、微妙なスロットルワークの反応も悪く、低速時のトラクションのかかり方で旋回性能にも大きく影響します。つき詰めていけば、トラクションに関わるサスペンション機能の持ち味にも影響するというわけです。

車体にもよると思いますが、この調整作業は、新車納車時や、20000km毎の目安で、バイクの本来の性能を取り戻す(知る)上で重要な定期メンテナンスというわけです。

これを前回から30000kmぶりに再調整しに行きます。
時期オーバーしとる(汗)だって自分じゃできんから(笑)


さて前置きが長くなりました。
お付き合い頂きありがとうございます(笑)
こういう理屈っぽいお勉強は、先に終わらせるのが昔からの言い伝えです(笑)


たのしい訪問記、前編を始めます。

今回は関西でお仕事出張の予定があった(はずだった)ので、その往路で岐阜にあるNWJCに立ち寄る計画。。(だった)

当日はユニクロのパンツと靴下、シャツ数枚、歯ブラシセット、iPadをパニアにグチャグチャに詰め込んで、朝5時に横浜の自宅を出発、東名〜新東名〜名神で岐阜へ向かいます。

d0229598_227433.jpg


新東名はまるで滑走路のようにまっすぐで綺麗な道ですが。僕はあまり好きじゃありません。なぜって何もないから(笑)

d0229598_228851.jpg


ここを長距離走ると、いつもその孤独感で疲労が倍増します。でも東名より距離がショートだから、今回は使いました。結果、それでも長い長い道のりでした。。。

約6時間かけて11:30に岐阜県岐阜市のノースウィングJCに到着。
トライアンフ、BMWサービスディーラー、ホンダ車を扱っています。
d0229598_229144.jpg


今日は月曜日、ここは定休日です。
はい、当然ですが誰もいません。

d0229598_22133657.jpg


でも良いのです。事前にバルブクリアランス調整の予約を月曜か火曜で、と相談したところ、同店の高田社長から、それなら定休日の月曜に近くを軽くツーリングに行こうかとお誘いを頂きました。

ちょうど二年前、よそで買った中古ボンネで、納車当日深夜にバリバリと劣化したTOGAの爆音響かせて「サス変えてちょんまげ!」と一度行っただけの若造に、今回そんなお誘いを頂き、嬉しい!

今回のようなエンジンを開ける作業はエンジンが冷えていないと出来ないので、ツーリング後に一晩おいて、明日の朝から作業という段取りとなりました。

しばらくして、社長が来ました。久しぶりの再会です。
ノースウィングスペシャルのキャブ車ボンネ。
d0229598_22202023.jpg


一見ノーマルですが。。。

WP Fスプリング
WP リアショック
前後エキセルリム
キャブレター・マル秘チューン
オリジナルステップ
などなど、乗るための改良が沢山なされています。

これ、後にちょいと試乗しましたが。。。。

速い。乗りやすい。

そして7年落ちとは思えないほど全てが完調。
思わず「こういう風にしてくださいな」って言いたくなるボンネ(笑)

しばらくは定休日のお店で社長と談笑。
お休みなのに店内でバイクの話、なんかバイク屋に来てるな〜って感じ。

少しして出発、よそ者の僕にはどこだかさっぱりわからないルートを走って山へ向かいます。

d0229598_22251579.jpg


高田社長の後ろをずっと走ります。
なんでしょう。。。この人、フツーに走っているだけなのに、速いのです(笑)

d0229598_22311156.jpg


メチャクチャ飛ばしているわけでもない、でも僕はついていくためにいつもより必死にスロットルを開けている事に気がつく。

わかりました、ペースです。
ペースが、つまり一定なのです。
快速列車に乗っているみたいにペースが崩れない。

d0229598_22314877.jpg


お世辞抜き。
ライン取り、ブレーキング、加速、全てが繋がっている走り。上手いライディングってこういうことだ、ってマジマジと思い、「俺はホントまだまだだ」と落ち込む(笑)

ほどよいサイズのワインディングをいくつか抜けて、山の上で雪に阻まれその先は断念。近くの見晴台でバイクを停め、しばし休憩。



この時に、ほんと色々なお話しを聞きました。
ボンネというバイクのこと、ディーラーの仕組み、整備のコツ、バイクという乗り物、もうずっと聞き入ってましたよ(笑)この人から何か盗んでやれ!ってw


そして僕も沢山話しました。ボンネでの2年間、仕事のこと、身体のこと、そしてこのブログのこと。
あんだけ僕はこのブログで、ノースウィングだのEPLオイルだの語ってますが、社長はこのブログのこと知らんのです(笑)

H de Tという、全国のボンネオーナーとで走るツーリングことやキャンプのこと、みんなとの出会い、そこから更にあちこちでそれぞれにツーリングの集いが立ち上がっていること、知りたいこと、教えたいこと、聞きたいこと、みんなハングリーにコミュニケーションしていること、色々と話しました。


「君たちがやっていることは、本当に価値があることだね」


価値がある、ってとても嬉しい言葉だった。

それからは、このトライアンフのプロフェッショナルと、僕のボンネにくっついている、あれやこれやのパーツの質疑応答が続きます(笑)

こんなのどこで買えるの?

ぶりてぃっしゅかすたむず?? にゅーぼんねびる?

そんなのがあんの?? URL教えて!

このルーカスライトってまだ売ってんの?

このフェンダー、スタビ代わりになっていいね

W1のハンドル? 俺が最初に乗った大型はW1だよ!

タンクとシートかさ上げした?これいい!俺もやろ!



もうフツーのボンネ好きの会話w

H de Tで出会う皆さんと話しているのと、何も変わらない。

社長と話すことは、新発売のあのバイクが良いよ、ではない。
このバイクをどう乗るか、どう触るか、どうすれば良くなるか。

バイク屋だ、って思いました。

彼のバイク屋としてのスタイル、それは、手に入れたバイクでどう遊ぶか、それは乗り手の自由。どこへ行こうとか、どこをカスタムしようとか、それは乗り手が自由に楽しめばいい。うちの仕事は、その素材となる車体を最良の状態にすること。最良の状態を教えてあげること。部品取付が得意のプロショップなら五万とあるが、バイクを見れるバイク屋は残念なことにあまり多くない、と。
でも反面、バイクを知りたい、というバイク乗りも最近はあまりいないもんだ、と僕は思ったり。

二次エアカットしても良い、スプロケ変えても良い、マフラー変えても良い、でもその素材(車体)が完調じゃないと、全部がバイクにとって、乗り手にとっても、本来味わえるはずのバイクの楽しさを知らずにいることになる。だから、本気で「このバイク、良くしたい」って思っている人には、商売忘れて出来ることは全てやる、そういうスタンスのバイク屋。

社長いわく、その為にはバイク屋がバイクに乗らなきゃダメだと。
バイク屋はバイクを売るのも大事な仕事。でもバイクに乗ることはもっと大事だ。と。
こうやって、ボンネのここが調子悪い、癖がある、曲がらない、このパーツはこういう効果がある、とかは、乗っているお客さんが一番良く解ってる。お客さんからの情報は、ディーラーのセールスマンやメーカーが言うウンチクのなによりもリアルだと。

そこで対等に、それ以上の経験を持ってお客さんと会話し、解決するために、バイクの楽しみや疑問をお客さんと共有するために、バイク屋はバイクに乗るのこと、そして徹底的に研究するのが最大の仕事だ、と。

実際、この高田社長、お店で扱っている車種をモディファイ(調整・カスタム・改良)する度に、その効果を試すべく、お店をほったらかして日本中走っております(笑)同店の主整備を担うメカニックの明さんも、実際に様々なバイクに乗り込んで施したモディファイを整備に活かしています。

そういった経験を店の商品としてフィードバック。車両整備や、パーツを市販化したり、新車についてもそのインプレを活かし、メーカー出荷状態ではなく、店で徹底した整備を施してからお客さんに納車しています。(別に店の宣伝じゃないです。スタンスに共感しているのです)

明後日からもホンダのデカイので九州へ行くそうな。。。

そんなこんなで、あっという間に時間がすぎ、お店へ戻る。

d0229598_2355329.jpg



100kmくらい走りました。
明日は朝から、本題のバルブクリアランス調整作業。今日はボンネをお店に置いて、うどんをご馳走になって、僕はお店のスクーターを借りて、メットインスペースにユニクロのパンツと靴下・・・(もういっか w w )近くのホテルへ一泊。

このスクーター、2年前も同じように借りました(笑)健在♪

d0229598_23181465.jpg


motoはホテルで残業(というかサボった分、夜中に仕事w)

d0229598_23194798.jpg




後編へ続きます。









新設!

ボンネビル用パーツリンク
ボンネビル自由帳はこちら!



Twitter ID Bonne38

★カスタム過去記事はこちら!
★メンテナンス過去記事はこちら!
★その他記事はメニューカテゴリーから!


トライアンフ・オーナーブログがいっぱい。
にほんブログ村 バイクブログ トライアンフへ
にほんブログ村



バイク用品&インプレッションウェビック

[PR]
by motor-moto | 2013-03-13 00:15 | Bonnieメンテナンス | Comments(15)
締付トルク"60Nm"の真実
今日は小学5年生の次男が花粉症にやられて寝込んでいるのでパパは子守で午後からお留守番。

午前中の1時間だけ時間をもらい、バイクで15分のとこにある11時開店のファクトリーギア(工具屋)へ。

d0229598_1620503.jpg


目的の物はKTCのソケット24mmと、ソケットサイズ変換アダプター

d0229598_16283342.jpg


KTCの24mmソケット(差込角12.7sq)は、今まで24mmのメガネレンチを使っていたアクスルナット(車軸)の締め込みを、先日入手したシグネットの大トルク用トルクレンチ(12.7sq ソケット用)で行うため。
※アクスルナットの締め込みに使うソケットは、その深さに注意です。あまり浅いものだと、飛び出しているアクスルシャフトのボルト部分が ぶつかってソケットがしっかり奥まで填まりません。かといってディープソケットだと長すぎて締め付けの際に安定しません。お店で実車フィッティングしたところ、このKTCが前後ともギリギリでベストでした。


となりの変換アダプターは、僕の使っているソケット類は差込角が9.5sqで、入手したシグネットの大トルク用トルクレンチは1サイズ上の12.7sqなので、9.5sqのソケットもシグネットを使うトルク値(40Nm〜210Nm)で使用できるように12.7sq → 9.5sq の変換アダプターを購入です。


早速、シグネットのトルクレンチで、フロントのアクスルナットの締め込みを確認してみます。ここの締め込みトルクは60Nmです。今までは自分の勘トルクで「こんなもん?」で締めてました。

まずは一度ナットを適当なくらいに緩めます。

d0229598_1631163.jpg


トルク値をアクスルナット規定の60Nmにセット。
シグネットのトルクレンチは、この価格帯のトルクレンチの中では副目盛りがついていて1Nm単位で数値を見ながらセットできるのでとても使い安い。

d0229598_16332929.jpg


トルクレンチは引き手(手前に)締め込みます。
※写真はポジション上、押してますが・・・

60Nmって実際はどんなもん???

d0229598_16342284.jpg


せ〜の〜 カチッ!!


え・・・あっという間じゃないの・・・・


今までは明らかに締めすぎてましたねー。ぶっちゃけ80Nmくらいだったのかな。。。締め付けトルクって、いつもそうですが「あ、こんだけ?」です。

各部の固定の安全面もそうですが、部品やボルト類を無駄にイジメないためにも、トルク管理は大事ですね。


今日はバイクを磨いても磨いても、3分でこうなります。

d0229598_16373819.jpg


ソリッドブラックのボディがいつの間にかメタリックみたい(笑)

花粉?
それとも大陸からの飛来物?
黄砂 with PM2.なにがし?

もう磨くのは諦めてカバーかけました。

これだけ飛んでれば、重度の花粉症の次男は そりゃ大変でしょう。
僕は何もないので大丈夫ですが。。。。
これ呼吸してフツーに吸ってると思うとちょっと。。。。





新設!

ボンネビル用パーツリンク
ボンネビル自由帳はこちら!



Twitter ID Bonne38

★カスタム過去記事はこちら!
★メンテナンス過去記事はこちら!
★その他記事はメニューカテゴリーから!


トライアンフ・オーナーブログがいっぱい。
にほんブログ村 バイクブログ トライアンフへ
にほんブログ村



バイク用品&インプレッションウェビック

[PR]
by motor-moto | 2013-03-10 16:45 | Bonnieメンテナンス | Comments(28)
フォークオイル交換後インプレ
台湾出張から今朝帰国。

今日は夕方から野暮用があり、昼間の2時間だけお休みにできたので、先日のフォークオイル交換後のインプレに出かけました。

d0229598_22345222.png



前回交換から10000km後にフォークオイルを交換し、その効果が体感できるか試走しました。

やはり交換して正解。フロントサスペンションの剛性感、安定性が全然違います。これを体感できるかどうかは、ライダーの感性、バイクとの向き合い方によって差があると思います。僕はバイクに乗っているとき、何も考えずに楽しむ時と、あえてバイクの機関全体の動きに神経を張り巡らせる時とがあります。

フォークの動きを自分の五感を研ぎ澄ませて感じる。
そうすると、オイルを新しくしたこと、オイル粘度を#7から#10に上げたこと、全てを感じ取れます。

*路面の追従性
*コーナーリングでのフロントの安定感
*リアサスペンションのプリロード具合との相性
*シフトチェンジ/アクセルオフ時の無駄の無いフロントサス伸縮


その全体が「イケテル!」って思えることは、バイクいじりの醍醐味です。

要は、天ぷら油と同じです。
古い油で揚げたテンプラよりも、新しい油で揚げたテンプラの方が美味しいに決まってます。フォークオイルも同じように考えて良いと思います。

フォークオイルはエンジンオイルと違って「定期的なオイル交換」の類いに入っていない場合が多いものです。多くは「一度も交換したこと無い」だと思います。もしも、20000km以上の間、まだフォークオイルを交換したことが無い人には、是非交換をお勧めします。
カスタムスプリングであれ、ノーマルスプリングであれ、フォークオイル交換による「なんだかいいぞ!」という効果は絶対にあるはずです。


10000km目安(エンジンオイル交換3回目毎)にフォークオイル交換で足腰をリフレッシュ!は、思いのほかバイクを元気にしてくれます。

リアサスペンションのアエラのBRORAも20000kmを走行しました。アエラさんにオーバーホールの時期(走行距離)について問い合わせしたところ、オイル漏れの症状などないのであれば、まだ大丈夫だろうとのこと。なのでリアサスについては30000km目安でオーバーホールに出そうと思います。

ちなみにアエラのBRORAは、発売から二年以上経ちますが、アエラさん曰くまだオーバーホールの依頼を受けた事例は無いそうです。それは、オーナーがサスをほったらかしなのか、または耐久性が高いのかは定かではありませんが、良い方(後者)に捕らえておきましょう(笑)

同時にフロントブレーキローターもEBCのフローティングから純正に変えたのですが、やはりECBに比べて純正ローターのブレーキタッチは明らかに眠たい!と思いました。
まずは初期タッチのきめ細やかさ、軽いレバータッチでのブレーキコントロール性、最終ストップ時の確実感、大げさでなく全然違います。
フローティングディスクのメリットは、ディスクが適度にフリー(自由度がある)であること。速度によるディスクのブレや、パッドの状態に拘わらず、パッドがディスクを押さえつけるのではなく、ディスクから積極的にパッドの動きに反応してくれること。その効果は明らかに体感できます。まあこれも慣れなので、しばらくはこの純正ディスクのブレーキフィールに慣れようと思います。



ついでにステンレス棒でプチカスタム。

d0229598_2274528.jpg


ショートフェンダーにしたことで無くなったメーターケーブルアシストをノーマルと同じ形状で自作しました。オフセットステーを介してステンレス棒を曲げて作成。これでケーブルがタイヤに干渉する心配は無くなりました。

d0229598_2284296.jpg


良い具合に馴染んでます(って自己満足)


次回はこのショートフェンダーに、泥はね防止用にエクステンションをDIYで取り付けようと思います。




新設!ボンネビル自由帳はこちら!


Twitter ID Bonne38

★カスタム過去記事はこちら!
★メンテナンス過去記事はこちら!
★その他記事はメニューカテゴリーから!


トライアンフ・オーナーブログがいっぱい。
にほんブログ村 バイクブログ トライアンフへ
にほんブログ村



バイク用品&インプレッションウェビック

[PR]
by motor-moto | 2013-03-07 22:37 | Bonnieメンテナンス | Comments(8)
Fフォークオイル・Fフェンダー・ディスクローター交換
本日午前中に時間を設け、以下の作業をしました。

フロントフォークオイルを交換
ブレーキディスクローターを交換
フロントフェンダーをステンレスショートに交換


※フォークスプリングはWPです

フォークオイルは前回の交換から約10000kmでの作業です。


d0229598_14491082.jpg


今回は前回の#7から、夏場に備えて一段硬めの#10にします。

d0229598_1613039.jpg

#7も大変良かったが、リアサスを少し硬めの調整にし、逆にフロントプリロードは弱めにし、コーナー侵入の沈み込み〜立ち上がりの伸びまでのフロント荷重を意識。でもオイルを硬くすることで腰の強さは維持(前輪の接地感の向上)ってのを今一度試してみたい。(って勝手なイメージw)


まずはジャッキアップ。何気に おニューw

d0229598_14503734.jpg


注:フォークやホイールを外す前に、現在のフォークの突き出し量を確認しておきます。ノギスで計ってもいいし、マジックなどでマーキングしておいても良いでしょう。その後、トップヨークボルト(上部)と、フォークのプリロードキャップを少しだけ緩めておきます。(あとでは大変なので)

トップヨークボルト
d0229598_14532577.jpg

プリロード・フォークキャップ
d0229598_1455105.jpg


ブレーキキャリパー、メーターケーブルを外します。

d0229598_1456366.jpg


アクスルナット(24)を外してから、右のアクスル・クランプボルトを緩めます。(外さなくて大丈夫です)

d0229598_151096.jpg

d0229598_1521455.jpg


シャフトを抜いて、ホイールを外します。ホイールの両サイドについているアルミカラーが落ちることがあるので無くさないように。左右区別も。

続いてフェンダーも外します。

d0229598_15444.jpg


先ほど緩めたトップヨークボルトと、ボトムヨークボルトを完全に緩めてフォークを抜きます。この時にライトステーの上下にはまっているゴムリングのブッシュも抜け落ちる事があるので、無くさないようにします。

d0229598_2138235.png


d0229598_156226.jpg


少し錆が出ています。ボトムする部分ではないので問題ありません。布で錆を拭きとっておきます。

d0229598_16263267.jpg


先に緩めたキャップを手で緩め、スプリングが飛び出さないように外します。これを先に緩めておかないと、この時点で手回しもしくは工具を使って緩めるのは結構しんどいです。

d0229598_1585779.jpg


スプリングを抜いて、フォークをひっくり返して廃油を抜きます。
何も落ちてこないので逆さまにして大丈夫です。前回(20000km走行時)よりはマシですが、10000kmでも結構黒ずんでいます。

d0229598_1595343.jpg


ダストシールを外し、オイルシールの状態も確認しましたが、オイル漏れも無いようなのでシール交換は次回にします。

d0229598_15112567.jpg


フォークオイルは先にキャップを外して気泡を抜いておきます。

d0229598_15122673.jpg


WPスプリング規定の450mlを計量してフォークへ入れます。
まずは少し多めの500mlで入れました。

d0229598_15133137.jpg


フォークを伸縮させ、オイルがブクブクと奥まで入っていくようにします。気泡が出てくるのが見えるので、それが落ち着くまで待ちます。
d0229598_15152018.jpg

d0229598_15222751.jpg


エア抜きが落ち着いたら、油面調節します。
僕のボンネビルはWPスプリングです。WPの規定では油面130mmです。ボンネビルサービスマニュアルだと、ノーマルスプリングの場合はカラーが入っている分、油面120mmとなっているようです。この時、フォークはフルボトム状態にして測ります。

d0229598_15172068.jpg


オイルを入れ終わったら、スプリングをゆっくり沈めます。スプリングに異物が付着していないかどうか確認もします。ノーマルの場合はここにカラーやスペーサーなどが入ると思います。
d0229598_15245045.jpg


キャップを手でガッチリ締め込みます。
本締めは車体に組み込んだ後、最後に行います。

d0229598_15261347.jpg


車体にフォークを戻します。

この時、ライトステーの上下にあるゴムブッシュを挟むのを忘れないようにします。また、このゴムブッシュをうまくインナーチューブが通過せずに苦労する事が多々あります。その場合はブッシュ内側にシリコンスプレーなど拭いて、滑りをよくしておくと作業が幾分か楽になります。

フォークの突き出し量に注意です。作業前にマーキングしてあった場合はそれを目印に。

フォークを戻し、ボトムヨーク(下部のボルト)を先に締め込みます。締め付けトルクは27Nmです。

インナーチューブが固定されたところで、先ほど手で締めたフォークのキャップを本締めします。キャップの本締めが終わったら、トップヨークボルト(上部)を締め込みます。こちらもトルクは27Nmです。

d0229598_15465433.jpg

d0229598_15341898.jpg



ちなみに、フォークのインナーチューブとアウターチューブは360度グルグル回せるので、フォークを取り付ける(締め込み)する際に、アクスルシャフトの穴の向き(車軸の角度)を気にする必要はありません。後でいくらでも回せます。
d0229598_1536261.jpg


フォークが組み上がりました。

d0229598_15372454.jpg


続いてroadmanboさんから譲り受けた、ショートタイプのステンレスフロントフェンダーを取り付けます。ん〜〜カッコイイ!!予想以上に良い(自己満)

d0229598_16214199.jpg


次にフロントディスクローターの交換です。
今まではEBCのフローティングディスクローターを使用していました。
EBCのディスク、効きは抜群なのですが、鋼鉄ディスクローターの為使用できるブレーキパッドに制限があります。なので、リサイクルパッドが自由に使えるようにノーマルディスクローターに交換です。

最初に使っていた純正ローターは使用限界4.5mmを越えたのでもう使えません。で、このディスクローターは新たに先日オークションで手に入れたもので、ほぼ新品のように減りがないモノです。

d0229598_15412018.jpg


ディスクを留めるボルトは、本来は再利用は望ましくないのですが、手元にストックがないので今回はスケベって再利用します。緩み防止にネジロックを塗って、対角線上に徐々に締め込んでいきます。

d0229598_15435682.jpg


ついでにベアリング回りにはラバーグリースを、スピードメーターギアもバラしてゾイルグリスでグリスアップしておきました。

d0229598_15444383.jpg


ホイールを車体に組み込んで完成。
まず最初に、アクスルシャフトを通してからホイールカラーとフォーク右の内側に若干(1mm~2mm)のクリアランスをとってアクスルクランプボルトを締めます。その後、左のアクスルナットを規定トルクで締め付けます。ナットのトルクは60Nmですが持ってないのでテキトーな勘で"60 ヌグッ"でやりました(汗)

d0229598_1546594.jpg



備忘録、確認として、各部ボルトの締め込み確認を。

アクスルクランプボルト 27Nm
d0229598_15541376.jpg


アクスルナット 60Nm
d0229598_15551748.jpg


ブレーキキャリパーボルト 28Nm
d0229598_1556222.jpg


トップ&ボトム ヨークボルト 27Nm
d0229598_1557669.jpg


メーターケーブル取付(爪を合わせて奥までしっかり)
d0229598_15583093.jpg


フォークオイル番号と次回フォークオイル交換時期をテプラ。
d0229598_15594827.jpg



なお、このフォークオイル交換レポは、前回交換の過去記事にもありますのでご参照ください。


番外編ですが、今日はステアリングステムナット2枚の締め込み確認もしておきました。
d0229598_15491597.jpg

写真が無いのですが、ベアリング調整ナットはこのトップブリッジを外した下にあります。2枚重なっていて、一枚目はステアリングのトルクを調整する役目、2枚目はそのナットを固定する役目です。トルクは40Nmです。

とても薄いナットが重なっているので、この作業には専用の工具が必要で、このような専用レンチ2本を使います。これはトライアンフのファクトリーツールです。
d0229598_15511880.jpg


こうやってトルクレンチをドッキングさせて締め込みます。
とても写真を撮れるほど手の空きが無い作業なので作業写真は無しでごめんなさい。

d0229598_1552963.jpg



このroadmanboさんところから嫁いできたステンレスフェンダー、とってもお気に入り!この無骨だけど上品な感じ!を求めてました!ありがとうございます!大事にします!

d0229598_1624652.jpg

d0229598_1612149.jpg

d0229598_16236.jpg


パニアがあるし、リアが黒いフェンダーでも全然気にならない。
むしろこの方がさり気なくて好きかも。

クリックで拡大します。
d0229598_1711113.jpg




今回も、スピードメーターギアのグリスアップと、レポ写真の一部はmoto専属アシスタントが担当しました(笑)

d0229598_1651676.jpg


数少ないパパ撮り。

d0229598_1655837.jpg


そして必ず忘れない、自分撮り(笑)

d0229598_1662890.jpg

鼻水すごい垂れてるぞ。。。。。。



明日、月曜日から3日間、motoはお仕事で台湾へミーティング出張です。

実は台湾には、トライアンフ代理店がこんなに沢山あるんです。

もし時間があったらちょっと寄ってみようかな。

以上、久々のフロント回りのメンテレポでした!








新設!ボンネビル自由帳はこちら!


Twitter ID Bonne38

★カスタム過去記事はこちら!
★メンテナンス過去記事はこちら!
★その他記事はメニューカテゴリーから!


トライアンフ・オーナーブログがいっぱい。
にほんブログ村 バイクブログ トライアンフへ
にほんブログ村



バイク用品&インプレッションウェビック

[PR]
by motor-moto | 2013-03-03 16:29 | Bonnieメンテナンス | Comments(14)
定期メンテの確認
本日、予定ではフロントフォークオイルの交換と、roadmanboさんの家から、我が家に嫁いできた(笑)ステンレスフロントフェンダーを交換する予定でいたが、「家族サービス」という天敵に負け、明日へ持ち越しに。。。

d0229598_21303433.jpg


気分だけでも。。。
あ〜フロントフェンダー楽しみだ!
フォークオイルは夏に向けてちょっと硬めを入れてみますよ。


ボンネビルを手に入れてから、色々消耗品整備をやってきましたが、ここらで今までの作業サイクルを再確認します。(全て自己流です)
僕のボンネビルは9000km時点で納車、現在は約42000km走行です。納車時に9000kmだったので、おそらくその時点まではオイル類以外の消耗品はNO交換だったと推測して考えます。スプロケやローターなどのカスタムによる交換は除きます。

 ★ルーティン消耗品

 エンジンオイル  =3000km毎に交換
 オイルフィルター =オイル交換毎に同時交換
 ブレーキオイル  =約90000km毎で交換
 ブレーキパッド  =減ったら交換
 FRタイヤ     =減ったら交換
 ワイヤ類グリスUP =都度気がついたら


 ★長期サイクルの消耗品(現在までの作業)

 ドライブチェーン =moto実走約22000km時点で交換済
 フォークオイル  =moto実走約20000km時点で交換済
 ホイルベアリング =出荷〜約25000km辺りで交換済(前後)
 ステムベアリング =出荷〜30000kmで交換済
 Fブレーキマスターガスケット =出荷〜20000kmで交換済
 Rブレーキマスターピストン  =出荷〜30000kmで交換済
 Rアクスルシャフト =出荷〜40000kmで交換済
 Rチェーンアジャスタ=出荷〜40000kmで交換済
 ガソリンホース  =出荷〜30000kmで交換


距離はちょっと うろ覚えですが、現時点ではこんなところでしょうか。その他キャブレター、ブレーキキャリパー等のオーバーホールも行いました。各種グリスアップなども。

超重整備となるステムベアリング交換からは約10000kmが経過しました。これは20000km毎に行うつもりでいるので、あと10000kmです。

フォークオイルの交換は、前回交換時から約10000kmが経過。当初は20000km毎の交換とするつもりでいましたが、10000km毎に変更し明日作業します。それほど大変でもないので。


このような消耗品の交換作業だけではなく、整備というものは定期的な各部の「調整」という作業が必要になってきます。

各ボルト類の増し締め・トルク管理
チェーンの張り具合
レバー類の遊び
タイヤの空気圧
キャブレターのフロートレベル・同調
ステムベアリングのトルク調整(増し締め/確認)
バルブクリアランス調整


ほか、電気関係でも端子の掃除と接点グリスアップなどなど。

ど田舎の山奥いって、低ギアでレッドゾーンまで回転あげて走ったり空ぶかししたりして、シリンダ内やマフラー内の煤を吹き飛ばすって荒技も時々やってます。これが結構効きます(笑)

20000km毎が良いとされているバルブクリアランスの調整は、NWJCさんでやってもらわなきゃ。。そろそろ岐阜へ遠征ですかな。。。

フォークオイル交換と同時にシールも交換すべきだなと今更気がつく・・・。
明日、トラ横浜北でシール買ってから作業しようかなあ。。。

こういった作業、「めんどくさ!」というのが大半だと思いますが、motoは盆栽を無駄にいじるように、気がつけば毎週ボンネを分解している(笑)

つまり楽しくて仕方がないのです。
時間さえ許されれば永遠にやってます。

ただし!

同じ所をあまりにも短期間で分解を繰り返すのはバイクに良くありません。やはり機械にも人間と同じように「環境への馴染み」というものが必要であり、組み上げてからしばらく「動かす・走る」ことで部品と部品が馴染み、バランスがとれてくるものです。


つまり、やりすぎ注意(笑)

過保護すぎてもダメ、かわいい子には旅をさせよです。


新設!ボンネビル自由帳はこちら!


Twitter ID Bonne38

★カスタム過去記事はこちら!
★メンテナンス過去記事はこちら!
★その他記事はメニューカテゴリーから!


トライアンフ・オーナーブログがいっぱい。
にほんブログ村 バイクブログ トライアンフへ
にほんブログ村



バイク用品&インプレッションウェビック

[PR]
by motor-moto | 2013-03-02 22:33 | Bonnieメンテナンス | Comments(27)
質問!ボンネビルのオイルフィルターについて
最近、オイルフィルターについて、悩んでおります。

これが欲しいなと。。

K&Pエンジニアリング ステンレスオイルフィルター


d0229598_0264958.jpg


これ、ネット通販サイトにはボンネビル865cc用とわざわざ排気量を区別しています。

追記:junさんのリサーチにより、790/865 ともにこれで良いようです。解決!

というのも例えば大業的な"K&Nフィルター"だけでも。ボンネビル用としては2種類存在するからです。

僕のボンネビルは790ccで、K&Nのオイルフィルター品番はKN-191です。
ボンネビルには790ccの他に2005年以降?から865ccとなり、そこが境目なのかよくわかりませんが、近年のモデル(865cc世代)はK&Nオイルフィルター品番がKN-204となっています。

つまり、排気量の変更に伴い、フィルター部分のサイズもしくは、オイルの循環圧力の違いがああったのか、フィルターも形状変更となったのでしょうか。よくわかりません。

で、よく巷では「191でも204でもどっちも同じように使えるよ」という声を聞きます。どう違うのか、以前間違えてネットでKN-204を買ってしまい使わずに手元にあったものを、KN-191と比較してみます。

改めて書きますが。。。

790cc = KN-191
865cc = KN-204


です。

箱のサイズから違いますw

d0229598_0255613.jpg


d0229598_0332310.jpg



肝心の取付部分。穴の径は同じですが、周囲の形状が違います。

左=KN-191  右=KN-204
d0229598_0344788.jpg


オイル通過口の穴の数もKN-204(865cc)の方が多いです。オイルのフィルター循環によるフリクションロスの低減が目的でしょうか?

実寸です。

KN-191 直径76mm×高さ71mm
KN-204 直径75mm×高さ68mm


高さは大して問題ではありません。直径で僅か1mm差があります。

d0229598_0365354.jpg


ようするに、エンジンとフィルターの接点のパッキンもKN-191に比べて、KN-204の方が内側に0.5mm入っているということになります。

この僅かな差でも、製品のバージョン変更をしたということは、それなりの理由があるのでしょうか?

ということで、僕が知りたいのはですが。。。

865cc用と明記してある上記の
K&Pエンジニアリング ステンレスオイルフィルター
は、790ccでも問題無く使えるのかい?って疑問なのです。

おそらくメーカーに聞くと「使えると思いますが保証対象外です」とか「ユーザーの自己責任で」とかのお決まりの返事が来るのだろう。

どなたか790ccの人で、865cc用のフィルター(KN-204など)使ったことあるひといますか?
よくホンダのトゥデイ用とか言われているのは、KN-191と同じだったように思います。

循環の穴数は別に問題視しなくてもいいように思いますが、「直径1mmの差」は、そんなに心配するこっちゃないのかな?

ステンレスフィルターがほしい!というmotoの悩みでした。

どなたかご指導ください。



新設!ボンネビル自由帳はこちら!


Twitter ID Bonne38

★カスタム過去記事はこちら!
★メンテナンス過去記事はこちら!
★その他記事はメニューカテゴリーから!


トライアンフ・オーナーブログがいっぱい。
にほんブログ村 バイクブログ トライアンフへ
にほんブログ村



バイク用品&インプレッションウェビック

[PR]
by motor-moto | 2013-03-02 00:49 | Bonnieメンテナンス | Comments(14)
ブレーキパッドの互換性で節約メンテ
民放各局では、電気毛布の話題でもちきりですが。。。
NHKなmotoは男メンテな話題でいきますよ!

以前、初期のストリートトリプル用のブレーキキャリパーをヤフオクで格安で手に入れた記事を書きました。キャリパー自体は若干サイズが違うので流用はできないことは少し前に解りました。
しかし、パッドはボンネビルと同じ品番です。

そんなこんなで、キャリパーは違えどもパッドが互換性ありというモデルが多数あるってとこに目を付け、ヤフオクで出ている「使えるパッド付き」のジャンク状態なニッシンキャリパー達をいくつか落札したりしました。

本来は「キャリパー」が主役の出品物なのだけど、僕の目的はそこについているブレーキパッドです。

純正キャリパーなんて、あまり狙う人はいないので、ほぼ激安ノーファイトで手に入ります。
そしてそこに付いている(付けっぱなしになっている)純正パッドは新品同様だったりで、ディーラー購入すれば1組7000円とかします。それを2組で2000円ほどで手にれる。

はい、落札価格は傷物などのダブルキャリパーで大体2000円〜ほどです。

左右共通なのでパッド2組だけ頂いて、キャリパー達はサヨナラですw

先日リヤのパッドも、こうした「リサイクル/部品取品」を使いました。

現在、そんなこんなでフロントだけも3回分ストック残がある。
新品で買えば、純正以外のRKなどのモノでも4000円×3=12000円。

d0229598_22323397.jpg



次回交換用に、しっかりと洗浄してメーカー袋に入れて保管です。

d0229598_22341820.jpg


まだまだ先の長いボンネ生活。僕は日々の走行距離がかなりあるので、こういったメジャー消耗品の交換サイクルが早い。できるところは節約です♪
シンタード素材などの高性能に拘ると、さすがにリサイクル品ではあまりありませんが、実用は十分です。ほとんどがメーカー出荷時の純正品ですから。

ボンネビル用のブレーキパッドの「適応車種一覧」に載っているトラ&国産バイクのキャリパー、ヤフオクで探してみると、まだまだ使えるパッド付きの出物が結構沢山ありますよ。ちょっと狙ってみては?(当たりハズレもありますが)


もうすぐ春です。
4月になれば、渓流が解禁する。
久しぶりに、ヤマメと遊びにフライフィッシングに出かけよう。

d0229598_22402260.jpg

d0229598_22412880.jpg



参考までに、

ボンネビルのフロントブレーキパッドと同じものを使用している車種一覧を載せておきます。
下記の年式については、おそらくデータが2008年で止まっているのでそれ以降の年式でも使えるものがあると思います。

●メーカー:RK エキセル

●適合車種

(HONDA、フロント用)

CB400SF/V・R ’92~’95
フュージョン/SE ’92/12~’98
フュージョン/タイプX/SE ’03~’05
メットインフリーウェイ ’93~’98
CBR250RJ/K ’88~’89
CBR250RR L/N ’90~’99
GB250クラブマン /S ’95/2~’99
ナイトホーク250 ’92~’98
VTR/タイプLD ’98~’05
ゼルビス ’91~’94
スパーダ ’88~’90
ジェイド/S ’91~’95
Vツインマグナ/S ’94~’07
CB400SF/V・R ’92~’95
CB400SF 教習車 ’95~’99
CB400SF-H-VTEC 教習車 ’99~
CB400SS ’01~’07
CB-1/T-2 ’89
CBR400RR ’88~’89
CL400 ’98~’02
スティード400 ’01~’03
スティードVLX ’93~’99
VRXロードスター ’95~’99
XR400モタード ’05~’07
シャドウ400 ’97~’07
シャドウスラッシャー ’00~’07
CBR600FS/S2 ’95~’98
スティード600 ’93~’96
スティードVLX ’98~’99
シャドウ600VLX DX ’95~’07
CB750F2N ’91~’07
CB750ボルドール ’06
CB750F教習車
ナイトホーク750 ’92
CBR750FJ ’88
マグナ750/RS ’93~’95
VFR750FL ’90
シャドウ750 ’97
シャドウ750 ’01~’05
シャドウスラッシャー750 ’01
VT750DC シャドウスピリッツ750 ’01~’06
VT750DC A シャドウスピリッツ750 ’01~’07
VT750DC B シャドウスピリッツ750 ’01~’07
PC800 ’90/11~’97
CBR1000F ’89/1~’92
シャドウACE ’95~’99
ST1100A(2POT)  ’91~’00
VTX1300C ’04~’06
VTX1300R ’03・’05・’06
VTX1300 ラプトール ’04
VTX1300 ラプトール ’03・’05・’06
GL1500ワルキューレ/インターステート ’02・’04

(SUZUKI、フロント用)

インパルスタイプS ’94~’96
RF400R/RV ’93~’99
GSF600/S ’98~’02
スカイウェブAN650 ’02~’08
スカイウェブAN650A ’04~’08
スカイウェブAN650Z ’02・’03
GSF750 ’96~’98

(YAMAHA、フロント用)

マジェスティ125 ~’05
WR250X ’08

(TRIUMPH、フロント用)

ストリートトリプル ’08
ボンネビル ’01~’05 以降も同じでは?
ボンネビルT100 ’02~’07 以降も同じでは?
ボンネビルアメリカ ’02~’05
アメリカ ’06・’07
タイガー ’99・’00
アドベンチャー ’96~’00
サンダーバード ’95~’03
サンダーバードスポーツ ’98~’04
スクランブラ‐ ’06・’07 以降も同じでは?
レジェンドTT ’99~’01
タイガー ’01~’03

(HONDA、リア用)

シルバーウィング400 ’01~’05
シルバーウィング600/ABS ’01~’04
CB750教習車
CBR750FJ ’88
VFR750FL ’90
CBR1000F ’89/1~’92

(TRIUMPH、リア用)

ボンネビルアメリカ ’02~’05
タイガー ’99・’00
アドベンチャー ’96~’00
サンダーバード ’98~’04
レジェンドTT ’99~’01
タイガー ’01~’03

(YAMAHA、リア用)

MT01 ’05・’06







新設!ボンネビル自由帳はこちら!


Twitter ID Bonne38

★カスタム過去記事はこちら!
★メンテナンス過去記事はこちら!
★その他記事はメニューカテゴリーから!


トライアンフ・オーナーブログがいっぱい。
にほんブログ村 バイクブログ トライアンフへ
にほんブログ村



バイク用品&インプレッションウェビック

[PR]
by motor-moto | 2013-02-26 22:53 | Bonnieメンテナンス | Comments(7)
失敗!耐熱塗装・・・
先日のクラッチカバー耐熱塗装。。。

結論から申しまして失敗に終わりました。

今朝、仕事場について塗装部分を確認してみると。。。

d0229598_19302655.jpg


なんですか、これは。。

ジーンズが擦れ、繊維が付着してます。

まだ乾いていない。。。
そういや耐熱っていっても、もしかしたら。。

シフトペダルも。。。

d0229598_19414381.jpg


LAVEN耐熱塗料 スプレー缶の裏をもういちど読み直しました。

そしたら。。超小さい字で。。すみ〜っこのほうに。。

"高温部(150度~200度)以外に使用した場合は、塗膜がベタつくことがありますので、150度~180度で15分以上加熱乾燥してください"

と。。。

つまり、焼着塗装ってことかいな!

てっきり、お手軽耐熱塗装グッズかと思ってたよ。。。

そういう大事なことは。。。

もっと大きな字でですね。。
よく見えるようにに書いてもらいたい。。

そりゃクラッチカバーじゃ150度には達しないでしょう。

ホームページには赤字で注意書きが載っているのに、 商品に赤で書かないでどうする!

こんなバカでかいモノを"150度~180度で15分以上加熱乾燥しろ"って、どんな手段だ?? ご家庭じゃ、火事にでもならない限り無理です。

火事はいやです。
はい、やり直しです。というかクリア塗装はやめます。

勉強不足でした。反省。こんな事も知らなかったのか。。。

ガラス質の乾燥前なので、どうやらガソリンやパーツクリーナーでも簡単に剥離できちゃうようです。それが不幸中の幸いなんだか、どうなんだか。。。

まあ落ちなかったらまたボンスター攻撃ですよ!

というわけで、大きな高熱処理の設備の無い方は、超高温になるエキパイ以外にはこのスプレーは使っちゃいけません!


で、勉強しました。私、基本的なことを知らなかったようです。
そもそも耐熱塗装というものは、ガラス質で構成されるので、高温加熱が乾燥の前提であって、一見乾燥しているように見えるのはスプレー溶剤などの水分であり、主役の成分であるガラスは硬化しておらずベタベタ状態。。。だそうです。これ、基本的なこと(汗)

焼着塗装ってのは知ってたけど、これもそうだったとは。。。


DIYも日々勉強です。
明日の通勤でまたベトベトになりたくないので、今晩、寒空の下でもくもくと作業ですな。

空もブルーですが気持ちは更にディープブルーですよ。

d0229598_19401921.jpg



新設!ボンネビル自由帳はこちら!


Twitter ID Bonne38

★カスタム過去記事はこちら!
★メンテナンス過去記事はこちら!
★その他記事はメニューカテゴリーから!


トライアンフ・オーナーブログがいっぱい。
にほんブログ村 バイクブログ トライアンフへ
にほんブログ村



バイク用品&インプレッションウェビック

[PR]
by motor-moto | 2013-02-25 19:46 | Bonnieメンテナンス | Comments(19)