本日、愛しのボンネビルが
入院の日です。
といっても、壊れたわけではありませぬ。
予定していたパニアケースステーのワンオフ製作の為です。
取り付けるパニアはヘプコ&ベッカーがクラウザーを買収したばかりの頃の希少?な混血パニア(BMW用)。ケースはクラウザーモデルで、メーカーはヘプコ(笑)
なんでもヘプコがクラウザーを買収した時に「おめえのとこの在庫分もうちで引き取ってやるぜ」となったらしく、ヘプコのフォーマットから外れた仲間はずれなケース(笑)
※今ではクラウザーはまた独立しましたが。
今までお世話になった旭風防のパニアを取り外したボンネ。
ん〜自分的には、やはりパニア無いと物足りない・・・・。
あ、パニアの取り付け位置の基準に、久々にサイレンサーをTOGAに戻しました。ノーマルよりパイプエンドの位置が高いので、TOGAもノーマルもどっちも取り付けできるように。やはり泣く子も黙る爆音です。。。。
で、入院先はパニア専門店の
モトコさん。
ここはパリダカ出場車のケースのステーなども製作しているらしいです。それすごいなあ。。。ラリーで耐えるなら東京じゃ蹴っ飛ばしても壊れん?東京は砂じゃなくてアスファルトだから逆か?
メールのやりとりと、以前に一度訪れて、ステー製作のプランは打合せ済みです。
明日から1月7日まで
モトコさんが正月休みであり、僕が1月3日から10日まで沖縄出張でどうせ乗れないので、休み明け7日から作業していただけるように年内にボンネを預けました。
なんと、先日パニアを先に預けて置いたのですが、メインの枠は既に出来上がってました。
クラウザーとヘプコの混血であり、BMWのR100シリーズ専用設計だけに、この枠のサイズが微妙に量産型のヘプコ用/クラウザー用とは適合しなかったのです。それがワンオフ製作に踏み切ったの原因のひとつでもあります。あとは位置への拘り。。。
さっそくステーの取り回しの確認やウィンカーの移設場所、角度などなどを実車で確かめます。そんな作業にも丁寧に、さりげなく養生テープを貼ってくれました。
こんな小さな事が、お店に対する信頼と安心を生みます。もうこれだけでも「ここに頼んで良かった!」って思っちゃう(笑)
パニア・ステー自体の完成は1月中旬で、続いてブラックの電着塗装に約2週間。
モトコさんがお願いする塗装屋さんが予約がいっぱいだとか。ステーを塗装している間は一端ボンネビルを手元に戻し、塗装終了後に待ちに待った(まだ待ってないけど)取り付けです。
ん〜1ヶ月くらいかかるなー。待ち遠しい。。。
楽しい打合せも終わり、泣く泣くボンネとお別れです。
僕が店を出た後に、ガラスの向こうでは続けてボンネをチェックしてくれてました。なんかとても安心できる家にボンネをお泊まりさせた気分ww
ボンネよ、今年もたくさんありがとう。
君のおかげで楽しい1年だったよ!
今年はこれでお別れだけど、年が明けたら迎えにくるからな!
お正月はモトコさんとこでお節をご馳走になりなさい(笑)
じゃあ良いお年を!
モトコさん、うちの子、よろしくお願いします!
Twitter ID Bonne38
★カスタム過去記事はこちら!
★メンテナンス過去記事はこちら!
★その他記事はメニューカテゴリーから!
■MYボンネビルカスタム・全リストはこちら■
トライアンフ・オーナーブログがいっぱい。
にほんブログ村