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38歳からのトライアンフ・ボンネビル
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フロントフォークオイルの交換
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関東地方は今日も雨です。。。。
本日はフロントフォークのフォークオイル交換を行いました。

フォークオイルは、1年前にFスプリングをWPにした時に同WPの#10が入れてあり、約20,000キロ使用しました。フォークオイルの交換サイクルは使用環境によりマチマチですが、15,000キロ〜20,000キロ毎交換ぐらいがよろしいようです。20,000キロなんて、普通のライダーなら2〜3年かかるものだが、僕は毎日乗るので1年で20,000キロになってしまいました。。。最近、少しハードなギャップの通過等で、本来のWPスプリング効果が薄れているかも?と感じ始めたのでボチボチ交換かと。

交換に際して用意したモノはこちら。
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WP/カートリッジフォークオイル #7.5/1L 3500円くらい
・メスシリンダー500ml/キジマ製 1500円くらい
・フォークオイル用レベルゲージ/ストレート社 1700円くらい



オイルはこれまでの#10から、1段柔らかめの#7.5をお試し。
フォークオイル交換のため、事前にノースウィングJCさんへ問い合わせして、WPスプリングの場合のフォークオイル交換情報を教えてもらいました。

オイル油面:130mm
オイル容量:450ml/フォーク1本あたり
プリロードアジャスタ基準:トップから15mm


作業の前にボトルの蓋を開封して、液体中のエア(気泡)をなるべく抜いておいた方が後で楽です。
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さて作業開始です。まずは。。。

・フロントをジャッキアップ
・ブレーキキャリパーを外す
・メーターケーブルを外す
・タイヤを外す
・フェンダーを外す


を行い、最初にフォークのトップボルトを、手で回せるくらいに緩めます。
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そしてフォークマウントボルトを緩めてフォークをスルスルと抜きます。
フォークを真っ直ぐにして、蓋を回して外します。この時、スプリングのテンションで飛び出さないように上から押さえながら。
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スプリングを抜きます。結構長〜いです。
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WPの長い不等間隔のスプリングです。ノーマルのようなスペーサーはありません。
プリロード調整付きの蓋とスプリングの間にワッシャが1枚入っているので無くさないように注意。
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スプリングを抜いたらオイルを抜きます。逆さにしても何も落ちてこないのでご安心を。
結構黒くなってます。。。ワインディングでは酷使しましたので。。。
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フォークを伸縮させて、奥にあるオイルもシュコシュコ抜き出します。そして完全に抜けきるまでこの状態で数分放置です。
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左右で奥の方の廃油の色が違います。。。なんでしょうこれは。。。わからん。
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完全に抜けきったら、新しいオイルを入れます。ボンネビルの(WPスプリング使用の場合?)フォークオイル容量は450ml/本です。メスシリンダーで少し多めの500mlを計量して、気泡が立たないように斜めにゆっくり、ビールを注ぐ容量で入れます。ボトルからメスシリンダーに入れる時も同様です。この時、フォークはフルボトム(最圧縮状態)にしておきます。
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オイルを入れ終わったら、ゆっくりフォークを伸縮させて、ポコポコと音を鳴らしながら底の方までオイルが行き渡るようにします。インナーチューブの中を覗くと、エアが上がってくるのが見えるので、そのポコポコが落ち着くまで待ちます。

オイルレベルゲージの目盛を油面130mmにセットして。。。
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フォークへ突っ込み余分なオイルをポンプで抜き取ります。この時もフォークはフルボトム(最圧縮状態)にしておきます。
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このステンレスの目盛棒がチューブになっていて、これでオイルを吸い上げ終わったら油面が130mmになっているという便利グッズ。なんてステキなんでしょ。


油面調整が終わったら、次にスプリングを入れます。向きに注意。
これも気泡が立たないように、ゆっくりと沈めます。
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スプリングを入れたら、インナーチューブを伸ばして蓋をします。
蓋(トップボルト)はグッと締まるくらいに仮留めしておきます。
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フォークブーツが外れているついでに、インナーチューブを磨いてゾイルのラバー対応グリスを塗っておきました。
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フォークを車体に戻して、規定トルクで締め込みます。
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トップボルトを本締めして・・・
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完成!
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ノーマルスプリングの場合でも、スプリングのパーツ構成が違いますが、やり方は基本的に同じです。油面はノーマルの場合は120mmだったけな。。。忘れた。

ボトルのオイル残量をチェック。
フォークオイル1Lボトルを900ml使用しました。
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ノースウィングJCさんに教えてもらった通り、WPの場合は使用したオイルは油面130mmでジャスト450ml/本でした。こういう数字が情報と完全一致すると、なんだかすごく安心するというか、当たり前かもしれないけど、その情報の正確さに仕事の丁寧さを感じます。

追記:実走レポ
プリロード調整最弱で、あきらかに以前の#10よりも「柔軟」なのが体感できました。(オイルが新しくなったからかも?)低中速域の街乗りではギャップ毎にスプリングが素直に良く動き、ショックを和らげてくれて乗り心地は素晴らしいです。でも首都高などそれなりの高速コーナーになると、やはり踏ん張りが甘くなり、フワフワしすぎる。なのでプリロードを1回転締めてみたら、そこが普段使いではベストな感じ。切り返しの多いワインディングなどでは、もう半回転ほど締めてもいいかも。以前の#10使用時より調整幅が広がりました。

これで、ボンネを手にれて20,000キロの「足腰リフレッシュ・メニュー」は、先日のステムベアリング交換、Fホイールベアリング交換、ドライブチェーン交換に続き、残すはリアスプロケット交換とリアホイールのベアリング交換となりました。イギリス・ノーマンハイドからスプロケが届いたら、まとめてやっちゃいます。

辺りはまだまだ小雨なので、試乗もできずに磨きの時間です。
普段は、なかなか手の届かないリアホイールのハブ周りや。。。。
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先日交換したばかりのチェーンを掃除して無駄なくグリースアップ。
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クラッチワイヤーにも5000kmぶりに注油。
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ボンネに乗れなかったここ数週間、車体カバーを掛けっぱなしにしていました。
その間晴れ湿気をカバーの中で繰り返し、金属パーツのあちこちに錆やカビの予備軍であるクスミが出始めました。
そうなったらマメに掃除して磨いておかないと、どんどん後戻りできない錆となっていきます。チェーンもそのひとつ。機械も人間と同じで、定期的な日光浴が必要ですね。

僕のボンネはもうすぐ30000キロを迎えます。
僕が昨年3月12日にボンネビルオーナーになってからは、ちょうど1年/20,000キロ走行となりました。

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購入時の喜びよりも、もっとワクワクするバイクになってます。

ボンネちゃん、これからもよろしくね。

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by motor-moto | 2012-03-18 16:44 | Bonnieメンテナンス
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