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38歳からのトライアンフ・ボンネビル
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独立管エキパイの構造変更案
先日取り付&実走レポを書いたSWEPT BACK エキゾーストパイプ
装着前の予想通り、「独立管」という構造により、ボンネビルの魅力である低中回転の「太いトルク」が確かに落ちた。
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スカスカになって走れない!というモノではなかったので一安心ではあるが、やはり常用速度域、常用回転域(発進〜2500~3000rpm)が力強いに越したことはない。キャブの調整ではフォローできる領域ではなく、排気システムの機能はカムの構造やバルブタイミングなどと連携しているので、やはりこのエキパイ自体をモディファイしていくしかない。どうすれば、ボンネビルらしいトルクを改めて手に入れる(取り戻す)事ができるのか、色々お勉強中です。

排気脈動

そもそも、エキパイの構造や長さ、太さによって変化し、生まれる排気脈動を効率良く利用することが、トルク維持の基本原理。みたい・・・。

で、エキパイそのものの長さや内径を変えたりするのは無理なので、やはり純正に採用されているバランスパイプの増設がまず現実的な方法です。

ようは、1番→2番と交互に排出される排気圧をエキパイの中でめでたく結合させてひとつにしてバランスのとれた排気脈動を生成し、吸排気が両方開いている「オーバーラップ」とか言われているタイミングに、ムラ無く圧縮に必要な圧を燃焼室へ戻して圧縮効果をあげることが望ましい。

というか・・・

そうすればそうなるみたいだ!

という、表面理解のみの結論を出しました(笑)

パターンはいくつかあり・・・。

パターン1

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パターン2

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パターン3

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と、設置場所によって、どこの回転域でトルクを活かしたいか、それぞれに出力特性が変わってくるようです。(と、どこかに書いてあった)

今回のSWEPT BACK エキパイでバランスパイプが加工可能場所は、1番目の排気ポート付近です。
うまくいけば、3番目のエキパイエンドも出来なくはない。ほんとは2番目の中間が理想なのだけど、このエキパイの取り回しデザイン上、まず無理。

ボンネビルのノーマルエキパイに付いているバランスパイプは2番目の中間です。一番平均的な出力特性向き。
対して、メリデン・トライアンフボンネの後期モデルになるとバランスパイプが採用されていて、設置場所は1番目の排気ポート付近です。(前期〜中期は独立管)

こんな具合に、排気ポート前に左右のエキパイを繋いでいるバランスパイプが見えます。

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ちなみに同じ2気筒のカワサキW650~400などは3番目のエキパイ後方よりで、ハーレーはモデルによって排気ポートから少し離した位置にあったり中間にあったりります。

W650用フルエキ
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ハーレー用エキパイ
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昔はそんなに「速度域」が高くなかったが、近年では二輪車の速度域も高速化してきたのでバランスパイプの場所も後方へ設置していくようになったとかならないとか。。。


このバランスパイプの増設には、最低30000円ほどの費用がかかる。

もうひとつ、ハーレーの独立管カスタムでのトルク減少対策パーツとしてリリースされている、トルクコーン(パワーコーン)なるものをエキパイ入口に仕込み、入口のパイプ径を絞って圧力を生み出す、というお手軽な方法もある。
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これは3500円〜と格安予算で可能。ずいぶんとお手軽なだけあって、ほんとに効果あるの??ってな懸念も。。。。

さてどうしよう。。。
まずはダメもとでトルクコーンでサイズの合う物を試してみようか。。。

どなたかこの辺の知識に長けた人はいませんか・・・・。


追記:パイロットスクリューを更に1/4回転開けて、トルクが戻ってきました。


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by motor-moto | 2012-02-07 01:37 | Bonnieカスタム | Comments(6)
Commented by roadmanbo at 2012-02-07 07:28 x
おはようございます。
このマフラーの造形美を優先するなら、パターン2あるいはパターン3なのでしょうね。でも、対効果を確認しながら、選ぶということができませんね。motoさんがパターン1なら、僕はパターン3でいきますか?(笑)。トルクコーンがワークすれば、それが簡単ですねえ。
Commented by motor-moto at 2012-02-07 07:41
roadmanboさん、おはようございます。
パターン3は、避ける部分が多く、かなり難しいかも。取り付ける時も苦労します。もう少し情報を集めてベストなのはどこか、を探るつもりです。パターン1でも、そんなに目立たないと思いますよ。
Commented by とらきち at 2012-02-07 19:53 x
http://next.blog.ocn.ne.jp/piston/cat4649407/
ピストンエンジンは永遠かな?
ご存知かもしれませんが 色々な内燃機関について
書かれています もちろんマフラーについてのくだり
もありますので ご参考まで・
Commented by たこさん at 2012-02-07 22:27 x
motor-motoさん

こんにちわ、楽しく読ませてもらっています。トルクコーンというものがあるのですね、昔、スーパートラップというマフラーがありましたね、今もあるのかな?挿入するディスクの枚数で排圧を調整出来ました。それと同じ原理ですね、昔乗っていた、250ccのトレールバイクにスーパートラップを取り付けたとき、低中速の加速の伸びに感動したのを憶えています。
Commented by motor-moto at 2012-02-07 22:37
とらきちさん、参考サイトありがとうございます。いろいろ勉強ですね!
Commented by motor-moto at 2012-02-07 22:39
たこさん、お久しぶりです!
スーパートラップはシングルカスタムでは王道でしたね。僕も昔使った事あります。その頃は性能より「音」に惚れてた感じですね(笑)
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