本日の作業、
その1(ブレーキメンテ)に続き、その2。ステアリングダンパー。
僕のボンネビルは、ボンネ仲間の
roadmanboさんと同じ、ノーマンハイド製のステアリングダンパーを装着している。
でもこれ、ノーマンハイド製として売られているが、元を正せば日本のNHK製。
かつてZⅡなどの旧車に用いられてたモデルをボンネビル用ブラケットとセットにしてノーマンハイドがリリースさせている。
このステダンを愛用している人も、結構いると思う。
このステダン、車体の右側に付ける仕様です。
フツーは、低速で重くすると、強制ギブスのようにバイクのコトンロールが効かないので、高速道路に入ってからダイヤルを回して重くします。逆に料金所手前などで忘れずに軽くしないと、停車直前にハンドルコントロールできず転けます。
前回のボンネ・ツーリングの時に、
roadmanboさんと「このステダン、左側に付けばアクセルから手を離さずにスムーズに操作できるのにね」と話しが盛り上がりました。
やってやれないことは無さそうだと思い、いっちょ逆付けトライしてみる担当になりました(笑)。
で、実施。
もったいぶらないで、結論を。。。
無理。
なぜ無理なの?
それです! なんでだろう?っていう欲が、脳みそを育てるのです!(笑)
では解説。
まず、右側に付いているステダンをバラします。
左側のブラケットを止めるポイントは右と同じくここです。
フロントフォーク側の固定位置は、ステーを右とは逆付け(下側に)付ければいけそうですが、ブレーキホースを固定しているスチールバンドがあるので、外します。これはどっかに止めればいいので。
では、メインブラケットが左側に取付られるかどうか、確認です。
フレームのジョイント部にブラケットをあててみます。
この位置に取付なくてはいけません。
しかし。。。。
お察しのとおり、オイルクーラーのバカでかいボルトが干渉して穴の位置とフィットしません。
はい、終了(涙)
ボルトを回避するようにステーを削って加工すれば可能です。
もしくは、大きめのカラーを噛まして浮かせるか。(でもフレームを止めているので強度が不安)
いろいろ考えましたが、メンドクサイのでやめ。
既に試している人いるかもね。
あーくやしい。
今日は午後に家族と羽田空港近くの城南島海浜公園にお出かけ。
パパはバイク、配偶者達はクルマで。中学生の長男は部活動で不在。
羽田発着の飛行機の着陸が間近で見れる次男お気に入りのスポットです。
帰りは一人で横浜を流した。南の空に、巨大な変な雲が出てました。
追記:調べてみたら、「かなとこ雲」というらしい。
平らなところは対流圏と成層圏の境目。なんとも不思議な雲です。
まるで水爆実験でもやったかのような。。。
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