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38歳からのトライアンフ・ボンネビル
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FRサスセッティング
今日は朝7時から昨日取り付けたアエラのリアサスペンション・BRORAで実走した。
フロントのホワイトパワースプリングとの相性も含めテスト。
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■プリロード:上から12mmでロック
■減衰力/ダンピング:26段中の真ん中の13段
■フロント:ホワイトパワースプリング/プリロードを中間に。
■ライダー体重:60kg
■ガソリン :3分の1
■タイヤ:前後8分山以上

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目指すは、「お尻が痛くない」「乗りやすい」「コーナーリングで不安がない」こと。

まず乗車。若干ノーマルより沈み込みが浅い感じ。というか、既に車重である程度沈んでいる。
走り出し、特に大きな変化はない。
ノーマルとの違いなどをリニアに感じる為にいつも走っている道を往復する。

法定速度でフツーに走る。それなりのギャップ、それなりのカーブ、交差点、などなどを走る。
このセッティングでの最初の印象。「あきらかにノーマルよりコシがある。でも少し強いかも」という感じ。まだおろし立てで馴染んでいないこともあるだろう。
ギャップのクリアなどは「コンコンコンコン」と小刻みにぬけるが、少しショックが硬く感じる。
この中間セッティングだと、綺麗に舗装された道路や、少し飛ばし目なワインディングなどが丁度よい。しかし全ての道がそうではない。細かい段差や減速帯、凹んだマンホールなどはダンピングの戻りが速いので、やはりそれなりなショックはくる。で、一端セッティングを見直す。

サスセッティングをする時は、色々試すとわけがわからなくなるので、ひとつずつやる。
プリロードは車高も含めこれ以上下げたくないので現状でロック。
「コシの強さ」というか、踏ん張り感を適度にしたいのでダンピングを最弱のゼロ段にしてみる。

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先ほどと同じ道で再度実走。
路面の凹凸のショックをゆったりと吸収するようになった。ダンピングが最弱なので大きなギャップでは若干「フワっと感」はある。でもノーマルの「一度ゆれたらしばらくフニャフニャ」が無く快適。心地よくフワッとする。
フロントも弱くしてみようかな。

フロントはプリロードのみイジれるので、こちらも最弱に。

またまた実走。
全体的に柔らかめで、ギャップでのショックを前後ともに穏やかにできた。低反発クッションに座っている感じ。いつもならお尻を上げてしまうくらいの場所でも、そのままいける。しかし、ある程度速度が乗ってきて全体にもっと加重がかかってくると、これでは少しフワフワしすぎるかもしれない。とは言っても「飛ばしてるね」と言われるくらい出した場合だけど。

コーナーリングについて
ワインディングを走ったわけではないので、スポーツ走行については後日。

街中の交差点での印象は、「なるほど、すばらしい」の一言。

交差点手前で減速してフロント加重に。そのままエンブレ+ブレーキで惰性にて交差点に進入し、アクセルONで加速に入ると、今まではどうしてもリアの沈み込みや雑なダンピング、トラクションの谷間で、フロントが若干浮きぎみな感覚があり、少し不安があった。その為、リアブレーキを浅く踏んでリアにトラクションをかけて車体を安定させていたが、全部の交差点で律儀にそれをやっているわけでもない。

しかし、このBRORAにして同じように交差点を曲がってみると、減速によるフロント加重での低速コーナーリング時にもリアのダンパーがしっかり効いている感じ。速度が遅く、リア加重が少なくても後ろ足がしっかり路面を掴んでいるので、前も浮かないって感じ? 路面追従性が確実に上がっているというか、どう表現して良いかわからないが、一番不安要素が出る「減速と加速の谷間」にも、前後輪の接地感がしっかりしていて、浮き足だつことが無かった。
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今回はプリロードは手を入れていないが、街中や一般道ではスプリングの硬さの調整よりも、ダンパーのしなやかさ、素直さ、が重要に感じた。バイク、スプリングの挙動に対し、適度に無理なく引っ込み、素直に伸びること。

でも全体通して、体感というレベルでは「感じ取る」くらいにサスを意識しないと、「バイクはなんでも同じ」な人には、おそらくノーマルとの違いがわからないと思う。特に街中レベルでは。

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よく、サスペンションを変えたことで「激変!別物!」みたいなインプレを聞くが、僕も含めて素人にそんなに「ビックリ」な変化がわかるものだろうか。。。。まあ飛ばしまくればわかるのかもね。。。。
ガソリンがエンプティ状態と満タンでは総重量に10kg以上の差があり、もちろんライダーの体重でもそのサスのスプリング特性を使いきらずにいる場合も多い。おそらくは80kg以上を対象に開発しているに違いない。僕は体重が軽いから、フロントもリアも最弱で良いのかもしれない。それでもボヨンボヨンしないので。

ということで、あくまで現状は、僕の場合スプリングどうのこうのより、ダンパーが重要と結論。
ノーマルはダンパー効果が全然ですからね。

昔(18年ちかく前だけど)、ネイキッドでオーリンズのツインショックを使ったことがある。その時のオーリンズは、普段使いには少し硬いと感じた。その代わり高速安定性は良かった。
ボンネでは他のサスを試した事がないので、僕はこのBRORAに満足。「攻めるため」みたいな偏った個性はない。

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でもあえてノーマルに大きな不満がない事を前提に比べて表現すると「更にライダーの為に乗りやすくできる」サスペンションと感じた。
「こういうとこ、なんとかなんない?」とか、「あそこの交差点をもう少し美しく曲がりたいんだけど」みたいなライダーの要望に「わかりました、これでどうでしょうか」と、ひとつひとつ答えてくれるサス。かな。

そこに関してはノーマルとの差はあきらか。普段の何気ないライディングが少しずつ上手くなっていくような感じ。

しばらくしてサスが馴染んだら、ワインディングに行ってみよう。
ワインディングでは、ダンピングを少し強めにしていくだけで、それなりに良い感じかもしれない。

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by motor-moto | 2011-06-26 13:10 | Bonnieカスタム
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