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38歳からのトライアンフ・ボンネビル
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初心に戻って健康診断
昨晩TOGAからノーマルマフラーに戻し、今日通勤で都内へ。
一般道を10kmほどと高速道路を20kmほど走った。
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ノーマルマフラーは、TOGAの迫力サウンドを捨て去る代りに色々なことが見えてくる。
シフトアップの1速毎の入り具合、クラッチの感覚、クランクの力、エンブレ時の回転制御の具合など、聞こえなかったものが聞こえてくる。

そしてエンジンなどに限らず、前後サスペンションの動きやバイクの細かい挙動、ブレーキパッドの初期タッチやフィーリングなど、今まで「ドバババッババーー」な音と振動にかき消されていた繊細なマシンの声が、自分の五感にしっかり伝わってきた。
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で、思ったのだけど、この音による錯覚というか、イメージって人間にはかなりの影響力を持っていて、色々な感覚が鈍るような気がする。良い音楽を聴くと、その音の世界に感覚を持って行かれて他の事が薄くなる。いわゆるトリップ的なもの。そこまでとは言わないけど、音で「酔う」代わりに見過ごしている、見て見ぬ振りをしてしまっている部分が少なからずあるのだと思う。

特に「ノーマルマフラーをお奨めします」ってわけではなく、例えば買ったばかりのサスペンションのセッティングや、キャブ全般、スロットルワイヤーやクラッチ盤、チェーンの状態、タイヤの状態などの愛車の健康診断、そしてその潤滑や交換の効果などは、一端マフラーをノーマルに(静かに)することでより濃く体感、判断していけるものだと思った。マフラー交換は12mm、13mmのレンチ×2、それと液体ガスケットがあれば30分でできるしね。6ヶ月点検ってくらいのスパンな感じで。
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実際、僕のボンネビルでもノーマルに戻してチェーンの張りによる駆動力が少し気になったし、僅かな回転数の差で変わるキャブの息遣いとプラグのスパーク状態を細かく感じ、どこでシフトアップするのが一番気持ちいいかを感じ取ることができた。

これってとても重要な気がした。

時々は初心に(ノーマルに)かえって考え学ぶこと。どの世界も同じことだねー。

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デザインは文句ないです。音はそこそこの速度で走ると、確かに「聞こえない」くらい静かだけどね(笑)
気は楽です。そして白バイの横にも「なんか文句あっか?」と平気で並んで走れます。

でも、始動した時に「ドルルン!」って不良サウンド出ないので、女の子にはまずモテないでしょう。外観、音ともに、おっさんバイクになりました(笑)

ま、またTOGAのサウンドが恋しくなる事もあるだろう。
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by motor-moto | 2011-06-16 19:00 | Bonnieカスタム
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