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38歳からのトライアンフ・ボンネビル
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ノーマンハイド・バックステップ--その2---
先日英国より届いたノーマンハイドのバックステップをボンネビルに装着した。
取り付けは構造が単純なので簡単だったが、それよりもノーマルステップASSYの取り外しの方が大変だった。工具がなかなか思い通りの場所に届かないのだ。エキパイを外せばある程度スムースなのだが、ガスケットの交換やら課題が増えるのでそのままで無理矢理作業した。

まずは右側、リアブレーキ側のステップ。

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装着後の構図。ノーマルのマスターシリンダーの角度を変えなくてはいけないため、写真中央のブラケット(キット付属)を使用する。ノーマルは画像向かって右下がりの角度で付いているのを、バックステップに合わせ左下がりに変更する。ブレーキホースはそのままで問題無い。
ただ、このブラケットのネジ穴がドンピシャではなく、かなり無理矢理押し込んでボルト締めを行った。
そしてリザーバータンクのホースがマスターシリンダーの角度を変えたことによって前方に引っ張られ、かなりテンションがかかる。まあ支障のない範囲としてそのままにした。

これで、サイドカバーを付けると銀色のブラケットの最下部がカバーから露出するため、ボディとフレームの色に合わせてボルトと最下部だけをブラックにウレタン塗装した。(理想は全部塗りたいが、装着後に仮で塗ったので)そしてこのキットの付属ボルトは、そのままブラケットとフレームの取り付けに使用すると、長すぎてチェーンに干渉するのでマスターシリンダー側のボルトと入れ替えする。

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そして完成の図。

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マスターシリンダーのロッドが外側に斜めに膨らむようになり、フレーム干渉ギリギリ(1mm隙間)である。でもこれで良いらしい。
ノーマルに比べ、ブレーキの遊びというか(踏み込みストローク)が半減した。最初は固すぎて全くブレーキが効かなかったが、数キロ乗ると馴染んできた。画像のサイドカバー下のチェーンの上あたりにブラケットが露出するが、塗装したので目立たない。

次にチェンジペダル側。

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こちらはかなりスムーズに交換できた。
元々単純な取り付け方法なため、ノーマルを外すのは簡単だった。バックステップ取り付けも、巷のバイクのバックステップの取り付け方と大差ない。
こちらもノーマルに比べ若干ギアの遊びが多い印象を受ける。特に2速→1速間のシフトダウンがスコッと抜ける印象がある。これも慣れれば問題無い。ニュートラルもスムーズに入る。
角度は任意でアジャスタブルに可変できるので、お好みのペダルポジションを選択できる。
しかし、あまり↑方向に変えようとすると、ペダルの根本がボルトにあたるので要注意。
ちなみに逆シフト/GPスタイル(1up--4down)はギアボックスの膨らみがリンクにあたり不可。

両ステップを上から見た図。

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ノーマルステップは、丁度このバックステップのブレーキ&チェンジペダルの位置あたりにフットレストがある。それなりに後退し、上がっている。

換装後のポジションについての感想は、見た目よりも「かなりタイトなポジション」と感じる。

ライダー乗車の写真はこちらの日記で。

他のスポーツバイクなどでも、社外品のレース用バックステップに慣れている人なら問題ないだろう。しかし、この手のバイクとしてはノーマルでもそれほど悪くないポジションなので、ステップを擦ってしまうようなライディングをしない限りは変える必要は無いように感じる。

ただ、僕の感想としては、こちらのステップの方がコーナーリング時の体重移動、外足の踏ん張りと安定感が明らかに良くなった。ステップがスイングアームの軸上になるべく近い事が理想だと思う。
ノーマルステップで交差点などで車体を倒しこむと、車体のど真ん中に重心があり、リアの駆動やグリップを感じ取ることができなかった。それが格段に解消された。
少々「ヤル気」なフォームにはベストな位置にあると感じた。

そして、そのままでは超チープなボルトが付属されていたので、このステップの全てのボルトを国産の高品質ステンレスボルト(ヘックス)に変えた。バイクのあらゆるネジをヘックスで統一することによって車載工具をシンプルにできる。

写真上が付属のボルト。下が国産ステンレス。
色の質さえ全然違う。水道管じゃないんだから。
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取付の図。ステップの色とも合ってます。
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それでもこのステップ、円高もあるが総合的にコストパフォーマンスは高いと思う。クラシカルなデザインもボンネビルの構成を崩さずに戦闘的ポジションを得られるので○。ただし、ハンドル位置及びハンドルタイプとの相性は、よりベストポジションを探る上で色々試す必要があるように思う。
取り付けは工具を使いこなせる人なら全く問題無いが、ブレーキユニットが関わってくるのでメカに不慣れな人はショップに依頼することをお薦めする。

今日はこのステップのインプレを兼ねてバイクで仕事に行った。
晴れていたので、ヘルメットは自称ワイルド7-ブラック-仕様のメットをチョイス。

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by motor-moto | 2011-03-21 03:49 | Bonnieカスタム | Comments(6)
Commented by roadmanbo at 2011-07-12 23:17 x
こんばんは。実は、昨夜、ノーマンハイドに、このバックステップキット、注文しました。で、motor-motoさんのこの記事、前から拝見してたのですが、特に、右側(ブレーキ側)の取り付けは、一筋縄ではいかない?ちゃんと付けれるかな?ショップに依頼?どこか、付けてくれるとこあるかなあ...なんて思いながらも、ワクワク状態です。
Commented by motor-moto at 2011-07-12 23:30
インジェクション車はキャブ車よりフィッティングが大変みたいです。roadmanboさんのボンネはキャブ車なんで大丈夫じゃないですかね。難しいというか、「ちょっと不安」になるのがマスターシリンダーのホースを引っ張る時ですかね。まあ結果大丈夫なんですが、国産品ではないので精度には個体差があると思います。気をつけるのは、前記したマスターのタンクのホースと、マスターシリンダーの角度を変える時に無理にロッドをグニャグニャしないことです。グニャグニャするとロッドのつけ根に不具合が出てブレーキタッチが極端に悪くなりますよ。(経験済み)
ブラケットなどの金属部品などのボルト止めは、少々強引に扱っても大丈夫なので「建て付けの悪い扉」を修理するみたいにある程度「おりゃ!、グリグリ!」って度胸が必要です(笑)
Commented by motor-moto at 2011-07-12 23:36
ノーマルに比べ最初は「お、結構レーシーすぎ?」って思うと思います。でもすぐ慣れて腰下の重心が置きやすくなります。僕はもうノーマルには戻れません。。。。
Commented by roadmanbo at 2011-07-12 23:41 x
motor-motoさん、アドバイス、ありがとうございます。実は、今のリアブレーキのステップの角度も変えてみたのですが、これでポジションを最適化するには、限界があるようですね。このノーマンハイド、思い切ってトライしてみます!
Commented by Matilda at 2011-07-13 13:14 x
2003年T100に乗ってます。位置を変えられるなんて知りませんでした。というか私がオーナーで可哀想だったりしてます。汗
ぜひ、見習いたいと思います!!
Commented by motor-moto at 2011-07-13 13:49
Matildaさん、はじめまして。
ノーマルの位置を変えられるのはステップから伸びているブレーキの「ペダルの角度」(マスターシリンダーロッドのスクリュー調整で上下に)という事かと思います。ステップそのものは動かないです。
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